mixiユーザー(id:12569023)

2018年04月05日10:46

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人生意気に感ず「五輪が近づく中、テロ対策が続く。情報の隠蔽、民主主義の危機」

◇JR東日本は全ての車内に防犯カメラを設置する。また、多くの民間警備会社が共同して五輪に備える。国を挙げてのテロ対策が動き出した。世界各地で国際テロが続発している。犯行組織にとって東京五輪は絶好のターゲットに違いない。五輪、パラリンピックの成功は人命の安全を確保できるかにかかる。平和で安全な社会、日本の威信をかけて成し遂げねばならない。
◇JR東日本は3日、今後製造する全ての在来線の車内に防犯カメラを設置するという。
 鉄道は人体で例えれば動脈である。この動脈は外に開かれているから危険な異物が入り込む危険が常に存在する。
 警備の大手セコムとアルソックが連携し、これに多くの同業者が参加して万全な警備体制をつくる計画が動き出した。
 大勢の不特定の人でごったがえす大都会は隙だらけである。この社会は本来性善説で成り立っている。外国人も常に行動する国際化の時代となった。この社会をテロから守るのは至難の技である。
 東京大会では約1万4千人の警備員が必要だとされるが時代は人材難の状況に入っている。正に官民一体となって、あらゆる科学技術を駆使して会場を守らねばならない。
 テロという人災の外に地震や津波などの自然災害が心配である。首都直下型の巨大地震は確実に近づいている。
◇首都圏の五輪、パラリンピック会場に異変が生じた場合、群馬県の役割は大きい筈だ。近い距離にあって地盤が安定している群馬である。その役割を果たす備えを検討すべきではないか。
 県は市町村と連携をとって、この問題と取り組むべきである。議員たちはこの問題について何か発言しているのであろうか。
◇情報を隠す不祥事が続く。ないと言っていたイラク派遣部隊の日報が見つかった。前稲田防衛相が激怒している。部下が存在を確認しながら防衛相に報告しなかった。次々に見つかると他にも限りなくこういうことが存在するのではと疑いたくなる。行政不信、政治不信が限りなく広がる。今回は自衛隊に関することなのでシビリアンコントロール(文民統制)の危機という重大事につながる。かつて軍が民のコントロールから離れて独走して日中戦争につながった。日本は全体として民主主義の危機である。(読者に感謝)

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