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2017年10月19日04:41

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朝日が妙な色だった



2017年 10月 17日 (火)

半年に一度の歯の点検に濠端の公園の縁にある歯医者のところに自転車で出かけた。 もうこの25年通うルーティーンで大抵は朝の8時半、その日の一番最初に診てもらっていた。 学校に通うこどもたちも勤めのある大人たちにとってもこの時間でやっと間に合う時間だった。 けれどこどもたちもこの町を離れそれぞれの町の歯医者を探し家人は知り合いのロッテルダムの歯医者のところに変わったのでこの禿の歯医者のところに通うのは自分一人だけになった。 自分の手術のことを訊かれたのでこれが手術後初めてだったのだと気づき何度もあちこちで話したことを繰り返してやっと医療椅子に腰かけたら5分で済んだ。 歯を磨くのが一週間に何回あるかないか、というのにこれだから不思議だと思う。 歯槽膿漏の抗菌を植える施術をしたのが7−8年ほど前だっただろうか。 それ以来いくらズボラをしても大丈夫となった。 歯石さえ稀にしかつかない。 半年後を約してそこを出た。

濠の橋のところで空を眺めている人がいたのでそちらの方を見ると黄色い朝日が薄曇りの中に浮かんでいた。 何か桃がそこにあるようにも見えた。 昨日の天気予報では天気が良ければまだ2−3日はみえるだろうとのことだった。 原因はサハラ砂漠の砂、けれど特に顕著なのはスペイン、ポルトガルで今起こっている山火事の灰だそうで普通なら北半球にやってこないハリケーンが偶々アイルランドからノルウェーにかけて弱くなりながらも飛来しているのでその南西の風に乗って飛んできているらしい。 高度1600mから2kmほどのあたりに漂っているとのことだ。 朝9時前の薄暗い空だからこのように見えるのだろう。 来週あたり時計の針が1時間戻り夏時間から冬時間になる。 これで日本との時差が7時間から8時間になる。
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