昨年90歳で亡くなったアンジェイ・ワイダ監督の遺作。
豊田市美術館『抽象の力』展のレクチャーで岡崎乾二郎氏が推薦していた作品が
ようやく関西でも公開されました。
副題にあるような
人はそれでもなお信念を貫けるのか
という重い問題が中心となるのですが
それはともかく主人公であるポーランドの芸術家・
ストゥシェミンスキの美大における授業が魅力的。
生徒たちに人気があるのもさもありなん。
著書が日本語に訳されているのなら読んでみたい。
岩波ホール、シネリーブル梅田などで上映中。
http://zanzou-movie.com/info/?page_id=5
ログインしてコメントを確認・投稿する