ああもう、幸せです。
大好きな石田尚志のインスタレーション《渦巻く光》を堪能しました。
国立新美術館
開館10周年記念ウィーク
コレクションを持たず、公募展や企画展に特化した美術館・国立新美術館は
いつのまにか10周年を迎えたのですね。
1月20日からシンポジウムやコンサート、狂言など盛りだくさん。
冒頭のインスタレーションがどうしても見たくて、終わりかけですが行って来ました。
投影されていた場所は美術館の外、地下鉄千代田線乃木坂から国立新美術館への連絡通路の天井です。
暗くなってから行きましたのでくっきりばっちり。
30分近く観ていました。
他には、これまでの活動紹介の展示室でエマニュエル・ムホーデザインのインスタレーションを見たり。
これはSNSにたくさん挙がっていましたが
実物をみると予想以上にダイナミックで。
他には毎年観ている
DOMANI・明日展
も覗きました。
文化庁 新進芸術家海外研修制度の報告展です。
やはりインスタレーション系が目立つな…。
フライヤーのメインビジュアルになっている金子富之は日本画専攻でカンボジア派遣。
とある高僧に「陰と陽が同時に画面に表現されている絵が描けるといい」と言われたとか。
今回の作品に至るドローイングノートが新国立のあの高い天井までいっぱいに
展示されていました。
このような制作の種明かしのような展示は嬉しいな。
記念ウィークは1月30日まで。
http://www.nact.jp/10th_anniversary/
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