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2016年07月18日21:40

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吉増剛造

1939年生まれの日本芸術院恩賜賞授賞詩人。
「マ」には 魔、間、真、目、待、蒔、磨、交、舞、摩、増…
など様々な意味が込められている(展覧会サイトより)。

声ノマ
全身詩人、吉増剛造展
@国立近代美術館

詩人の展覧会…?
斬新さを感じながら
しかし詩歌の世界には疎い自分でもわかるかしら…
と思って行ったところ、想像とまったく違うものでした。

照明をおとしたなか、会場は透けるような黒いテキスタイルで6つのブースがありました。
天井のスピーカーからふりそそぐ詩人の声。

展示物はとみれば。
圧倒的な量の《日誌》は20代から50年にわたります。

二重露光の《写真》。これが素晴らしい。言葉で説明できません。ぜひ実物をごらんあれ。

鏨とハンマーで言葉を打ち込んだ《銅板》。
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《声ノート》。膨大な量のカセットテープです。
キュレーターが今回の企画にいたったのはこれが契機であるそうな。
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《自筆原稿》すごいです。
実は会場案内図の裏も…
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8月7日まで。
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/yoshimasu-gozo/
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