【バレエ】ボリショイ祭り ・ 宴の終焉

楽日カーテン・コールのお約束、大量のカラーテープが雨のように降り、
「また会いましょう」看板の下に、「次回来日公演は2014年12月」の文字。

わーお！！

次は早くて2015年、下手すると16年かなぁ、
と思っていたので、これは嬉しい誤算です。(*^^*)
次は何をもってきてくれるのだろう。

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２月１日から、ボリショイ６公演、Ｋ２公演と続いた、
私のバレエ祭りはとりあえず一息ですが、
１月末の「エトワールガラ」から始まったお師匠さまの宴は、
引き続きＫの「シンデレラ」、新国の「こうもり」、
「コジョカル・ガラ」に牧の「ノートルダム」と、まだまだ継続中。

．．．元気なお方だ。(^^;)

それにしても、誰かがどこかで言ってましたが、
「ボリショイ、すげえ！」に尽きます。

伝説級のベテランが軒並みいないにもかかわらず、
ロックオンした目標を自動追尾するカメラを何台も用意して、
あとからじっくり踊りを観てみたい人が、
プリンシパルはもちろん、ソリストから群舞にいたるまで、
ごろごろいるのですから！

強いて文句を付けるとしたら、４羽の小白鳥でしょうか。
これだけはマールイ精鋭陣の方が上手いぞ。(^o^)

．．．あとは救いのないラストの演出かな。(^^;)


語りたいことは山ほどありますが、
止まらなくなりそうなので、少しだけ。

ゆうべの主役シプーリナさん、ちょっとプリセツカヤさん入ってました。
特に黒鳥は絶品！　王子、彼女なら間違いが意図的でも許す！(^O^)

王子スクヴォルツォフさんの踊りと身のこなしの美しいこと！

気合入りまくりの岩田さん、観ていて涙でました。(ToT)

グリゴロ版のいいところは、花嫁候補の姫様たちが、
各国の代表者として踊るところ。
当然、力のあるソリストが配されますから、
５人（ここのはルースカヤもあります）揃い踏みの踊りはまさに圧巻。

思い出していたら、もっと観たくなったぞー！！
仕事の都合で諦めた、「スパルタクス」の初日と
昨日のマチネ「白鳥」が、無念でなりません。

．．．西宮、当日券あるのだろうか。(^o^)


ところで、プログラムに写真まで載っていた、
うわさの超弩級新人は、どこにいたのだろう。(^^;)
目立つ役で観たかったな。