江戸時代初めから江戸の職人は忙しく働き、食事もほぼ鵜呑みでご飯をかきこむように食べた。どんぶりものもそこから生まれた。よく噛まないと食べられない玄米ではダメである。日本人が玄米捨てたのもそこからではないか。職人以外にも広まり、ビタミンB不足から脚気にも。
明治以降、おかずを多くすることで脚気はなくなったが、白米飯は全国に広まり、今に至っている。白米の弊害は別の形で表れているかもしれない。おかずの油や塩分で高血圧とか。世界一多い寝たきり高齢者の一因でもあるかもしれない。おかずでは取れない栄養素が玄米にあり、白米を何十年も食べ続けた結果として。
お米には歴史的もんだいがありそうだ。
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