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2023年01月26日00:10

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ポタリストの記録【旧正月に初詣・その1】

■アップに値しなかった2023年のファーストラン■

年が明けて乗れたのは1日だけだった。半ば形式的に17日に高尾山の高尾山薬王院 自動車祈祷殿で参拝を済ませ、帰宅しただけだった。この日は医者にも行ったが、正月モードから醒めないのか、薬局に行っても症状が異なる私は6人も後に回されてしまった。

仕舞いにはおカネだけ払って帰宅後に取りに行くことにした。この薬局で自分が後回しにされる事は今に始まった事ではないが、15分経って、一向に呼ばれないのであれば、おカネだけ払って後で取りに来た方がお利巧さんと云うものだ。

時間の無駄で、日が暮れるだけだろう。

それだけは学習した。

居住地から出たのはあろうことか11時45分だ。これでは大した距離は走れない。

という事で、17日の初ライドは全く形式的なものに終わった。それでも走行距離は32kmだった。

■方位の選定■

気を取り直し、旧正月のこの日は休むことが出来た。ただ旧暦の元日は時盤では中宮が六儀なので、北、南、北西、東北のうち、天の時を得られたところしか吉方位にならない。
1月22日の昼間は陽遁の五黄土星の時盤で、六儀も五黄。という事で天の時を常に得られている南西の丁丁は死門で凶方位、こうなると北西が甲己になるか、北が甲癸になっている時しか吉方位が無い。

北西の甲己は巳の刻(東京都では8時43分〜10時42分)が回って来たので、この方位を利用することにした。北西の甲己は生木養土という方位で、人間関係には注意が必要だが、それ以外にはさほど支障が出ない方位である。ただ精神的に深く満たされたいとか、自分と向き合いたいという人には不向きかもしれない。

とはいえ選択肢が無いので、これを使用することになった。

このご時世に旧正月とは・・・と鼻哂する方もいらっしゃるだろうが、隣の中国では1月1日よりも大事な日となっている。

三が日にお札やお守りを買った方、実はお守り、破魔矢、お札は旧正月で期限切れなのだ。昔のお坊様、神主様は親切に教えていたが、今は忘れているのか、忘れているふりをしているのか、教えてくれない。

北西の名刹でそこそこの走行距離があるところとなると、青梅市の塩船観音寺とあきる野市の大悲願寺となる。次回はこのふたつの名刹に向けて出発する。

最後まで御覧頂きまして、ありがとうございました。

(続く)

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