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2021年03月02日04:53

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地元神社をふらり旅 番外編

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泉龍寺の門番の2体の仁王像には、草履が奉納されていた。
実は仁王像と草鞋は、密な関係があるらしい。

浅草寺の宝蔵門の仁王像の裏には大草鞋が奉納されている。
これは仁王の力を誇示し魔を退散させる意味があるとのこと。

善光寺や高野山,四国のお寺にも普通サイズの草鞋が奉納されている。
これは草鞋を擦り減らした参拝者が借用し次の霊場で新品を奉納するという仕組みだったらしい。

今はもちろん草鞋は使わないのだが、実は仁王様は健脚の神様で、草鞋を奉納するのだそうです。

ご利益、ご利益、ゴリゴリご利益。

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