12月23日は少し早いクリスマス。
自分だけのクリスマス。
ちょうど1年前に心筋梗塞で入院。
手当が早かったので、後遺症もなく退院できた。
あれから、生活も変わり、仕事も変わった。
生まれ変わった。
もし、1年ずれて今年の今だったら。
この世にはいなかったかもしれない。
コロナで急患を断る病院が増えて来ているらしいからだ。
心筋梗塞は1分を争う疾患だ。
真剣勝負の3週間、真剣に考えます。
心はどこにあるの?と聞かれ時に、心臓をさす人と、頭をさす人がいる。
日本人は前者、アメリカ人は後者だと言う。
では、逆にどこで考える?
と聞かれたら。
自分は心臓をさす。
心臓移植をされた人が、その提供者の記憶をフラッシュバックすることがあるらしい。
記憶は頭だけでなく、心臓にもあると言う証拠だ。
一度救ってもらった心臓なのだから、ハートで考えられる人にこれからなろう、と気持ちも新たに、決意した。
最近右手の中指がばね指になった。
まさかミギーではないだろうが、以前にも両手の薬指がばね指になったことがある。
理由は、ドラムのスティクの使い方が過酷だったからだ。
ドラムを叩かなくなり、すぐに治った。
今回は何もしていないのに、中指がなってしまった。
ずっと原因がわからなかったが、その原因が分かった。
それは…
医学には東洋と西洋がある。
投薬や外科手術で治す西洋医学と、経絡に針や灸、漢方薬などで自然治癒力を基礎に治す東洋医学。
どうも東洋医学は胡散臭いと思っている人も、身近な足ツボは信じているのではないだろうか。
東洋医学は「部分即全体」と考えが元にあり、足ツボは身体の各所と関連している。
耳ツボもある。
また占いの人相占いも、顔が身体の全体を現せていると考えているのが、「部分即全体」が基礎となっている。
実は「手」も全て身体とリンクしているのだ。
親指と小指は、両足。
人差し指と薬指は、両腕。
そして中指は、顔や背骨などの身体の中心部分。
中指のばね指の一番痛い部分は、指の付け根なのだが、実はその部分は「心臓」のツボだったのだ。
痛いからといって即病気ではないが、多重迷走神経理論(ポリヴェーガル理論)という、自律神経の新しい理論による、「中指ヨガ」なるものがあるので、簡単なのでこれから始めてみようと思う。
東洋医学も「哲学」としてではなく、なかなかどうして「現実」に「ある」。
正確には「哲学」であり、「医学」と言ったほうがいいかもしれない。
誰がそんなことはじめてわかったのか不思議だ。
結界の日記にも書いたが、地球の無数の地脈や龍脈は、人間の経絡と同じなのだろう。
地球のエネルギーのツボがわかれば、地球と言う「身体」の力を封じ込めたり、活性化したりできるのかもしれない。
なんだかずっと昔の人の方が、今より進んでいるような気がする。
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