・はじめに
和光市へ。訪れて初めて知ったが、この市は東京都と隣接している。
とはいえ、駅周辺はそこまで賑やかしいわけではなく、落ち着いた印象を受ける。
もっともこれは、新型コロナウイルスの蔓延によるものかもしれない。
とりあえず、感染しないようにやれることはやりつつ、餃子を探す。
餃子探求に対する好奇心は恐怖心に勝るものである。
・対象
営業時間：11:45〜14:00、18:00〜23:00(L.O.22:00)
駐車場：なし
席：カウンター5席、テーブル席1席、席小上がり座敷席3卓
定休日：月曜日
席にある調味料：ソース、十味唐辛子
従業員：男女各1名
家の婆ちゃんの餃子4個520円
餃子のタレと食べる辣油が餃子と共に出される
・結果
大きさ：やや大きめ
皮の厚さ：中程度
ひだの数：4個
焼き加減：きつね色の焼き目が片面についており羽根もついている
餡の内容：野菜がやや多め
餃子のタレ・食べる辣油：いずれも辛味はやや弱い
・考察
個人経営の居酒屋だけあって、手作り感のある餃子である。
野菜の切り方は大きめで、野菜の食感もある。
ただし、肉の量はあまり多くない。肉感やコクはやや弱いと言える。
それがあるため、「食べる辣油」も加えて味を強くさせようとしているのだろうか。
となると、これは野菜多めの餃子が好きな人なら気に入る、となるのかもしれないが、
そのような餃子が好きな方は果たして、脂を多く含む羽根を好むだろうか。
・まとめ
評価は3である。野菜多めの餡と羽根との相性について考えることができた。
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