手のひらのなかの宇宙。
天目
@東洋陶磁美術館
新旧・黒釉茶碗の美しさを愛でる展覧会です。
目玉は ポスター及びチケットのメインビジュアルになっている
◆油滴天目(国宝)12-13世紀
◆木葉天目(重文)12-13世紀
ですが
こうしたものはどうしても個人蔵が多いのでその他の作品についても貴重な機会です。
珍しいものも出ていました。
◆白地黒掻落 束蓮文碗 12世紀
黒泥奬とは思えない茶色、金継ぎがしてありますが
覆輪の白も鮮やかで、大切にされてきたことが想像されます。
清水卯一など現代作家の作品も数多く展示され
残ってゆくものはどれかと興味は尽きません。
会期は延びて11月8日まで。
http://www.moco.or.jp/en/exhibition/current/?e=564
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美術館ロビーにそびえるのは不本意な形で終わってしまった
《ニューヨークの日本の竹の芸術 アビーコレクション》展の大作。
◆GATE (四代目・田辺竹雲齋)
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