先日、海の日におじゃました小矢部での運転会の時に気付いたC58277の不具合修理準備と、同時進行として一部補修作業を行った
関東地方は梅雨も明け連日猛烈な暑さになっているが、今日は午前中の比較的すごし易い
時間に作業を行った
今回の作業は左の写真の様に、作動しなくなってしまったターボ発電機を友人に修理をお願いするべくカマから取り降ろしたところの画
まん中の写真は安全弁の「弁座」を表現している部品が錆びだらけになってしまった事と、小矢部での蒸気上げの時に安全弁根元から細かい泡がブクブクと湧き上がってきていたので不具合箇所を取り外して点検しようとしているところの画
その後安全弁の「弁座」を表現しているムク材は錆を落とし再塗装を実施
安全弁根元の泡対策は安全弁根元と銅のワッシャーの状態を確認後、再使用に耐えうると判断し研磨クロスで磨いた後に再取り付けを行った
右の写真はめでたく完成の画で、ターボ発電機は恐らくベアリングが逝ってしまっているだけだと思われるので10月の蓮田RBK夜間運転会までには復活できるだろう
ついでに安全弁を研磨クロスで磨いたら輝きすぎてしまって.....
午後はかなり暑くなるのでこの歳では作業は危険
なのでサラッと流した程度の整備なのだが、モヤモヤしていたものを終わらせる充実感を味わえたJetcityなのであった
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