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2016年09月03日23:09

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宇宙と芸術

びっくりした!
ジョセフ・コーネルの箱《カシオペア》が中之島の国立国際美術館から来ていたの。
「うちの子」です。
箱の後ろも素敵なの。皆さんよろしくね!

〜六本木に「宇宙の入口」できました
かぐや姫、ダ・ビンチ、チームラボ〜
宇宙と芸術
@森美術館


4つのテーマから未来に向かっての新たな宇宙観、人間観を提示する展覧会です。

◆Section1・人は宇宙をどう見てきたか?

日本のものではキトラ古墳の複製から鎌倉時代の曼荼羅、隕石で作った日本刀、江戸時代の月観測図等。
西洋のものではダ・ビンチのアトランティコ手稿、
望遠鏡に天球図、ガリレオの手稿、ケプラーやコペルニクスの初版本。
展覧会副題の『竹取物語絵巻』もこちら。

◆Section2・宇宙という時空間

アンドレアス・グルスキー《カミオカンデ》
ヴォルフガング・ティルマンスの8点で構成された壁面
ジョセフ・コーネル《カシオペア#1》
セミコンダクター《ブリリアント・ノイズ》etc.
フォト



◆Section3・新しい生命感ー宇宙人はいるのか?

なんとここには
杉本博司のジオラマシリーズ《石炭紀》がありました。

『種の起源』初版本
各種隕石のような科学的なものもあれば
UFO襲来を思わせる《うつろ舟》のかわら版。
フォト



◆Section4・宇宙旅行と人間の未来

C3POのような《セクシーロボット》も被写体として人気でしたが(一部作品の撮影ができるのです)

なんといっても
《追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていくーLight in Space 2016》
フォト


床に三角座りで体験しました。いまも音楽が耳に残っています。
チームラボの浮遊感溢れるインスタレーション、さすが!


1月9日まで。
http://www.mori.art.museum/contents/universe_art/index.html

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