昼間、寒いと思ったら2℃だった

2時間ほど仕事をして自転車で帰宅するのに走り始めたら寒くて手袋をつけなければ無理だった。　まだ風邪が完治していないから寒く感じるのかと思って自転車で走っている他の人たちをみたら誰もが手袋をつけていたので自分だけではないのだと気付き、やはりこれは普通に寒いのだと分かった。　天気予報ではここまで下がるとは聞いておらずその後8時のニュースの解説ではロシア上空の大きな寒気団の勢力が強まったてめ北からその風が吹き付けてきているのでまだ３，４日はこんな寒さが続くだろうと言っている。　今朝ヒートテックの下着をつけたのが正解でなんとかこれを凌げた。

公園の白樺の切り株にサルノコシカケというのかそんな風の大きな茸が出来ているのが見えたのでそれを撮ろうとそこに行きちょっと立っている間にも寒さが押し寄せてきたのでシャッターを押してそこからそそくさと戻ってきた。　けれどそのときにはまさかの2℃とは思ってもみなかった。　少々風があったのとそれに自転車に乗るとその上に肌に当たる風が冷たくて皮膚感はそこからまだ2℃ほどは下がるらしいからそれが急に凍るような寒さに感じる所以だったのだが、それでも立っているだけでもそんな寒さが押し寄せてきたのだからその時は風もなく大気そのものの温度ももともと冷たかったのだ。　

11月の月間記録が出ていて、平年より日中気温が２．５℃ほど高い12.5℃、　降水量も３０％ほど低く、日照時間は平年の一ヶ月より30時間ほど長かったとのことだ。　今年の11月は平年に比べて穏やかな月だったのだと結論付けていた。　今の時期の平均日中温度は７℃らしいからそれに比べると2℃というのは相当寒かったのだ。