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日記一覧
- 7１５.9.2『天寿国の末裔』元明天皇、皇太子幼少につき、皇位を氷高内親王に
- 2019年10月11日18:15
７１５.9.2 元明天皇、皇太子幼少につき、皇位を氷高内親王に○『是年 九月二日 元明天皇、皇太子幼少につき、皇位を氷高内親王（元正天皇）に傳え給ふ』（御歳三十六）＜九月二日 天皇は位を氷高内親王(元明天皇の娘で、文武天皇の姉)に譲られた。そし
- 『天寿国の末裔』７１５ 一月一日 皇太子、天皇と共に朝を受け給ふ
- 2019年10月11日18:02
○『霊亀元年（７１５）一月一日 皇太子、天皇と共に朝を受け給ふ』＜春正月一日 天皇（元明天皇）は大極殿に出御して、官人の朝賀を受けられた。皇太子は始めて礼服を着て朝賀に列した。陸奥・出羽の蝦夷に加えて南嶋の奄美・夜久（屋久島）・度感（徳之島
- 『天寿国の末裔』７１９武智麻呂等、皇太子を先導して大極殿
- 2019年10月11日17:54
７１９武智麻呂等、皇太子を先導して大極殿『藤原武智麻呂』「今日から私が皇子の先生になります。よろしくお願いします。父よりこの国の成り立ちはおよそ学んでおいででしょうから、私は他の事をお教えしましょう。いえ、一緒に考えてみましょう。学びましょ
- 『天寿国の末裔』７１２【和同五年】役民が郷里に還る日
- 2019年10月11日17:47
【和同五年】(７１２)役民が郷里に還る日＜春正月十六日 次のように詔した。諸国の役民が郷里に還る日に、食料が欠乏し、多く帰路で飢えて、溝や谷に転落し、埋もれ死んでいるといったことが少なくない。国司らはよく気をつけて慈しみ養い、程度に応じて物を
- 『天寿国の末裔』７１０《 奈良の都 》
- 2019年10月11日17:37
７１０《 奈良の都 》「青丹よし奈良の寧楽の京師は咲く花の匂ふがごとく今さかりなり」小野朝臣老 世界一の巨大木造建築物である大仏殿と青銅の大仏様。それを作り上げたのは「天平時代」約１２５０年ほどの前のこと。平城京はこの快挙により世界都市の一
- 『天寿国の末裔』７０７《平城遷都》
- 2019年10月11日17:32
７０７《平城遷都》元明天皇は、慶雲四年正月（７０７）に遷都を詔する。 ＜（略）昔、殷の諸王は五回遷都して、国を中興したと称えられ、周の諸王は三度都を定めて、太平の誉れを残した。安んじてその久安の住居を遷そう。正に今平城の地は、青竜・朱雀・白
- 『天寿国の末裔』７０４ 平城京、前期
- 2019年10月11日17:22
７０４《 平城京、前期 》慶雲元年（７０４）唐の都を実見した栗田朝臣真人等の報告を受け、持統天皇（女帝）の命により、不比等は藤原京造営に着手する。しかし慶雲四年（７０７）に遷都を詔する。慶雲四年（７０７）の遷都を詔された平城宮・京は、唐の都
- 『天寿国の末裔』「陸奥国蝦夷反乱−長屋王」��
- 2019年10月11日14:29
『天寿国の末裔』「陸奥国蝦夷反乱−長屋王」�ツ嘆�将軍・小野朝臣牛養は語る。―――軍卒達の妻子の救出の模様を私が報告致します。建築途上の多賀城に着いて、その何日か後に私たちは拉致された「軍卒達の妻子」達の居場所を突き止め、救出に行ったのです。
- 『天寿国の末裔』７２４「陸奥国蝦夷反乱−長屋王」��
- 2019年10月11日14:14
『天寿国の末裔』７２４「陸奥国蝦夷反乱−長屋王」�ぁ�『是年 十一月八日 太政官奏し、京師の五位巳上庶人至る迄、その営に堪える者をして、瓦屋を造立せしめ、帝徳を表はさんとす。』≪「太政官が次のように奉言した。 大昔は人間が純朴で、冬は土中に居
- 『天寿国の末裔』７２４「陸奥国蝦夷反乱−長屋王」��
- 2019年10月11日14:07
『天寿国の末裔』７２４「陸奥国蝦夷反乱−長屋王」��「若…、帝殿、一旦戦を始めるとなれば一撃で相手に恐怖を与え、損傷の少ない内に勝敗を決せねばなりません。また、遠方での敵地での勝負で有れば補給船も後方支援も充実せねばなりません。また人手も増や
- 『天寿国の末裔』７２４「陸奥国蝦夷反乱−長屋王」��
- 2019年10月11日13:58
『天寿国の末裔』７２４「陸奥国蝦夷反乱−長屋王」○『是年 四月一日 七道諸国をして、兵器等を造らしむ。』＜夏四月一日 七道諸国に対し、数量を決めて、軍器・幕・釜などを造らせた。＞＜続日本記 宇治谷孟 上ｐ．２６１＞この日に軍備増強を命じられ
- 『天寿国の末裔』７３０光明皇后が施薬院を置く
- 2019年10月11日09:42
『天寿国の末裔』○光明皇后が施薬院を置く(1280年前) 730年5月12日(天平2年4月17日) “施薬院”とは、古代、仏教の慈悲の思想に基づき、薬草を栽培し怪我や病気で苦しむ人を救う目的で建てられた国や寺の施設で、聖徳太子が四天王寺を建立した際、附属施
- 『天寿国の末裔』724 聖武天皇の即位−長屋王の奏言
- 2019年10月10日14:52
『天寿国の末裔』《 聖武天皇の即位−長屋王の奏言 》 ○『神亀元年(７２４)二月四日 皇太子即位、詔して天下に大赦し、文武の職掌・高齢・孝子・節婦等を表彰し給ふ』＜二月四日 皇太子は元
- 『天寿国の末裔』719 皇太子幼少にして政道に審ならざる
- 2019年10月10日14:27
『天寿国の末裔』「皇太子幼少にして政道に審ならざる」719○『是年 十月十七日 元正天皇、皇太子幼少にして政道に審ならざるにより、舎人・新田部、両親王を補佐の臣となし給ふ。』＜十月十七日 次のように詔した。 国が初めて出来た時からこの方、法令
- ７２７.1.3『天寿国の末裔』 天皇、大極殿にて朝を受け給う
- 2019年10月08日21:02
７２７.1.3『天寿国の末裔』天皇、大極殿にて朝を受け給う 『神亀四年(７２７)一月三日 天皇、大極殿にて朝を受け給う。この日、白雀等を献ず。』 聖武天皇も、どうも珍しいものが大好きのようである。「縁起を担ぐ」これを吉兆と思うのだろう。しか
- 『天寿国の末裔』「藤原氏の野望」 書きかけ
- 2019年10月08日20:56
『天寿国の末裔』「藤原氏の野望」 天智・天武が「天皇」となった。「王の中の王―大王」として諸豪族の王が競合する存在ではなくなった。 天皇は指導者として「諸豪族の王や、国民全体に号令する」存在となったのである。 それは持統・文武・元明・元正・
- 『天寿国の末裔』７３５「遣唐使ー多冶比真人」
- 2019年10月08日00:59
『天寿国の末裔』「遣唐使ー多冶比真人」 天皇は多冶比真人県守を呼び労う。そして唐の様子を聞く。多冶比真人の謁見する顔は紅潮している。「まず私達は長安に着き、そして玄宗皇帝に宴集を賜りましてございます。後に鴻矑寺に止宿し、また孔子廟堂に
- 『天寿国の末裔』735 玄�掘｜羚颪砲�ける仏教隆盛を述べる
- 2019年10月08日00:49
『天寿国の末裔』ここにもう一人のキーパーソンが呼ばれる。玄�靴任△襦Ｃ匱�に師事し、法相教学を学び玄宗皇帝にも認められ三品に準じて紫衣を賜れた。「和尚、どうじゃな、唐の国は」「ははっ、唐の国は則天武后の熱心な仏教奨励で学問僧は皆熱心に仏教をま
- 『天寿国の末裔』７３５ 吉備眞吉備のみやげ話 書きかけ
- 2019年10月07日23:50
『天寿国の末裔』「吉備眞吉備のみやげ話」【天平七年】(７３５)○『三月七日 遣唐使多冶比真人廣成等帰朝す。』★『吉備眞吉備(僧・玄��)』≪漢籍将来≫○『四月二十六日 下道朝臣眞吉備・僧玄�卦�朝し唐禮・一切経等を将来す。』（吉備）眞吉備と玄�靴�帰
- 『天寿国の末裔』643 入鹿 「山背王」斑鳩急襲 「景教・キリスト教の日本への伝播」�´�
- 2019年10月07日22:48
『天寿国の末裔』643「入鹿 斑鳩急襲」「景教・キリスト教の日本への伝播」�´�日本書紀は曽我入鹿による「山背王」の襲撃の様子を仔細に伝えている。 『十一月一日 蘇我入鹿は小徳巨勢徳太大臣・大仁土師娑婆連を遣わして、山背大兄王らを不意に斑鳩に襲わ
- 『天寿国の末裔』 ７４４『安積親王暗殺』
- 2019年10月07日20:16
『天寿国の末裔』「安積親王暗殺」【天平十六年】(７４４)○『閏一月十一日 天皇、難波宮に幸し給ふ。』 この日、安積親王は脚の病のため（河内）桜井の頓宮から恭仁京に還った。 難波宮に天皇は行幸されていた。それを追って安積親王も難波宮を目指された
- 『自然災害危機管理庁の創設を！』（再掲）
- 2019年09月28日01:38
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『自然災害危機管理庁の創設を！』（再掲） ◎「自然災害・対応省庁として変幻自在な恒常的組織体を形成せよ」 昨今の「気象災害とグレタちゃんの指摘」に思う。 「従来方法論−安倍式方法論」では「第二関東大震災」に対応できない。
- 『自然災害危機管理庁の創設を！』（再掲）
- 2019年09月28日00:40
『自然災害危機管理庁の創設を！』（再掲） ◎「自然災害・対応省庁として変幻自在な恒常的組織体を形成せよ」 昨今の「気象災害とグレタちゃんの指摘」に思う。 ※日本列島を身体に見立て「即ー対応すべき」頭部分・両手・胴・両足と痛んだまま
- 一致団結して「(ﾟ∀｡)(ﾟ∀｡)(ﾟ∀｡)政権」を叩き潰せ！
- 2019年06月22日09:49
(ﾟ∀｡)安倍政権を倒す為、「野党は一致団結し『救国戦線』を建てるべし！」＜「非自民反共産？！」「反自民非共産？！」← その政治スタンスは正しいだろうか？！＞★野党は「内閣不信任案」を今国会で叩きつけろ！世界を覆う「新自由主義ー経済」は大資本家
- ある日 ミサイルの雨が降る
- 2019年06月06日04:23
ある日 ミサイルの雨が降る (ざれ歌) １． ある日 日本の (ﾟ∀｡)ソーリ〜♬ とつぜん 何を思ったか〜♬ 閣議もせずに自衛隊〜♬ ミサイル発射と 電話した〜♬ 不思議に思った司令官〜♬ ソンナ命令聞けませ
- 『天寿国の末裔』『三階教の万里阿尼』(７４９ 元・茜丸 ２１才)
- 2019年05月30日05:53
『天寿国の末裔』『三階教の万里阿尼』(７４９ 龍人丸 ２１才)（元は茜丸としていた） 役の小角の配下、羅刹丸と亀女のもとで龍人丸は成長し、思春期を過ぎた頃に単身、唐を目指す。唐は仏教の隆盛期である。龍人丸は大冒険の後に日本に戻り、光明皇后と再
- 『天寿国の末裔』７５２『大仏開眼供養ー大仏の黒い涙』
- 2019年05月30日05:45
『天寿国の末裔』７５２『大仏開眼供養ー大仏の黒い涙』○『四月九日 盧遮那大佛像成り、天皇・聖武太上天皇・光明皇太后等、東大寺に行幸され、開眼供養を行ひ給う。』 『天平勝宝四年（７５２）四月九日盧遮那那仏大佛像成り、天皇・聖武太上天
- 『天寿国の末裔』 『散華』
- 2019年05月24日18:20
『天寿国の末裔』『散華』 おお、また人が倒れた。あれは行基様の下の善知識の衆。あれが行基僧。大仏を造るのがこれほどまでに困難であると誰が予測したであろう。これほど人が傷み、死にゆくと誰が考えたであろう。知識の衆達のなんと勇敢なことか。倒れて
- �機ジ纏�記・日本書紀・続日本記
- 2019年05月22日07:05
《 �機ジ纏�記・日本書紀・続日本記 》 日本の国の成り立ちと、この国の法制度やここに暮らす人々の営みや歴史を記述する書を「国書」と言うのだろうか。「１．古事記」まず、推古天皇の時代（二十八年十二月一日６２０）に仮に「第一・始源古事記」編纂の
- 地震情報まとめ ２０１９．５月
- 2019年05月15日16:42
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地震情報まとめ ２０１９．５月 ＜体調がよくない為、「人権や他・情報など」を省いた形となります。 悪しからず。＞05月01日■ 1日の地震情報まとめ 有感地震は1回「茨城県沖でM4.1発生」(ハザード
