ミツバチの巣の一部を開けてみた。「巣の中は清潔にしておかなくちゃだめだよ」と聞いていたからだ。恐る恐る入口の反対側の背板のビスを外す。何本かのビスを緩めたが外れない。雨によって板が膨張しているのだ。あり合わせの金具を隙間に入れてこじてみる。
ササユリが一輪咲いていた。別に今の季節珍しいということはない。あらゆる場所で自生している。だが、この一輪は違う。ひと月ほど前Y爺さんから「昨日はサルの集団が出たぞ」と聞いた。「ここに2匹座っていて奥の方にもたくさん居たえ」と場所を教えてくれた
我が家の日本ミツバチの現況は。5月18日にお知らせしたようにゴッソリやってきてサァーと去っていった方は今も空っぽ。少しだけ出入りしていた箱は定着したようだ。少しずつ出入りの数が多くなってきた。そして最近では戻ってくるミツバチの足に黄色い花粉
ケリ島を見つけたケリというのは「ケリケリ」と鳴く鳥のことだ。ケリは飛んでいるのをよく見かけるが今回は田んぼの中の巣にいるのを見つけた。以前から田んぼに巣を作ることは知っていた。TV番組でも見ていた。その際ケリに気づいたお百姓さんが、その巣を避
スズメバチ用のトラップを何箇所か設置した。去年設置したものは既に満員で入る余地もない。スズメバチだけでなく小さな虫たちも入っているし蛾の類も入っている。それらはそのまま放置しさらに新設する。ペットボトルの一部に穴を開け中に誘い液を入れて木に
玄関の戸車を交換した。自分でやろうとも考えたが戸車の高さの調整が難しそうだな、と渋っているうちに戸が益々ギクシャクし始め、とうとう建具屋さんに頼んだ。いざ建具屋さんに頼もうと思っても最近は建具屋さんを探すのが難しくなった。近所にはないので結
作年設置したミツバチの箱。いや材質の良い新築住居だが結果はだれも入居しなかった。彼らの好むという場所に設置し、その上蜜蝋を塗ったり引き寄せるための液体を箱に掛けてみたりしたのだが。今年は頼みの金稜辺を隣に置いて静かに待った。金稜辺というのは
妻の記憶では「もう10年以上放ったらかしだよ」という。水鉢の中には睡蓮が入れっぱなしになっている。私の記憶では赤と黄色が毎年咲いていたような。記録を見ると2011年に亀が入り込んでいたという事件があったから放置したのは4年間かな。水鉢の中の
4月30日にヴィッツのガソリンを入れた。598.4Km走行して31.36L入ったからリッター当たり19.08Km走行したわけだ。ハイブリッド車くらいの燃費だ。気温が上がりエンジンを温めなくても走行が可能だしクーラーを入れなくても走行可能だから今時分
「遠州北は大雨注意報」が出ていた。さんざん降り続いた雨のあとは土砂崩れ。春野の我が家から下に続く林道は通行止めとなった。何年か前にも同じ場所が土砂崩れを起こし電柱を倒し数日間停電となった覚えがある。今回同じ場所とはいっても、もう少し上の土砂
長ーいトンネルから出た感覚。明るく清々しい。1月中旬からの遅々として進まない回復。この回復速度が今の私の年齢では当たり前なのだろうか。下痢と軟便を繰り返したあと軟便でも固さに段階がある事を知る。また粘液便も経験した。粘液便の原因は、大腸の壁
新聞の折り込みチラシに大きく書かれた5900円ピンクの文字が目立つ。伊良湖ビューホテルの湖西市浜松市向けの広告だ。風呂から見える海の景色が素晴らしい。ビュッフェスタイルであってもシェフが、その場で作るのだから美味しいはずだ。最上階の部屋にし
この時期のミーティングは天気予報が気になる。当日までの日々は天気予報が全て。モーガンを乗る人にとって雨が降るのか降らないのかで「全く」と言っていいほど違いがある。「それは屋根を着けるかどうかだけでしょ」と素人は言うが、その屋根の有る無しが大
丸メガネを見つけた。メガネ屋ではない。骨董市だ。メガネケースは、面白い形をしているしメガネが中にピタリと収まる。メガネ拭きの布には時計店の名前と住所電話番号が書かれている。高林時計店とある。今はメガネだけの店が多いが以前は時計とメガネの両方
もう2ヶ月を超えた妻の誕生日に始まった下痢。夜中にオシッコに起きることはあったが下痢で起きるのは辛い。若い頃から下痢はよく起きたが、自分にピッタリ合う漢方薬を買い置きしてあるので、それを飲めば毎回通常の生活が送れていた。だが今回は違う。その
雨戸を開けると濃い霧だった。視界は10メートル以内。今朝6:30ころの話だ。麿ちんを外に出してみたが「猫としては不思議じゃない」らしい。
毎年恒例の実家のナンキンハゼ枝払い。今回もY爺さんから軽トラを借用して臨んだ。ナンキンハゼに上り足場を確認して切る。まずは敷地内に落下する枝をチェーンソーで切り落とす。次に道路側に落下する恐れのある枝を注意深く切る。ある程度細いものは手でつ
里山の生活で必要不可欠な靴である地下足袋を購入した。ある店で安価に売っていたものだから買ってみた。箱なしだったから安価なのかもしれない。MADE IN R.P.と書かれていた。調べてみるとフィリピン製であるらしい。まあどの国で作られようと履ければ構わ
私の顔に女難の相が出ていたかどうかは分からない。市内繁華街にある市営ビルに絵画展覧会を見に行った。その会場指定の駐車場に入る。狭くて急な坂を登る。すると後ろから来た車が前照灯を点けて私の後ろに着いた。ゆっくり注意深く登っていくと、「早くいけ
カマドを使って初染めをした。カマドに火を入れたことはあるが実際に利用するのは初めてだ。カマドの炉に枯れた杉の葉を入れて着火する。炉が狭いので大きな薪は使えない。ステンレスの鍋を火の上に置き湯を沸かす。炉の中に薪を入れるとき薪投入口からなら長
去年末、私の留守にY爺さんが、丸々作ってくれたコンクリート土台の上に、このほど、かまどを設置した。かまどは骨董屋で見つけた昭和34年製の物で古い生活器具の割には程度が良い。骨董屋の軽トラックに乗せて運び最後は4人でかついで土台に乗せた。イソ
天竜川の堤防を利用した道路に出ようとしていた。道路は下流に向かって右に緩く、そして長くカーブしている。そのカーブの途中に接続する一旦停止の三叉路。そこを目指していた。私の走る道は、やはり右にカーブして堤防道路に接続している。交差点は坂を上が
無事に迎えた62歳の誕生日。「あの日は寒かった」という母の名文句が聞けなくて残念だ。何かに付け母の思い出に浸る自分が少し情けない。何歳になっても息子に変わりはないが87歳の母と61歳の息子だったら老人をいたわる保護者としての自分を、もっと前
昨年末は恥ずかしながら細菌に負けてしまった。「免疫力が強ければ何にも負けない」と常々言っていた言葉をそのまま自分に言って聞かせることになった。情けないことに細菌という小さなものが体に入り込むや、急激に私の体は衰弱していった。だが味噌汁のTVコ