今年こそ、のんびりと年末年始を過ごしたいというささやかな夢は、またしても破れた。絶対絶命の危機に追い込まれ、緊張感ある日々を過ごしている。仕事は追いつかない、神経が高ぶって眠れない、疲れと焦燥感でストレスが溜まる。そこで、現実逃避・・・・

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　期待は全くしていなかった。どう考えたって、面白いはずがない。観るつもりは毛頭無かったのだが、家人が気を利かせて録画しておいてくれたので、「せっかくだから・・・」と観た。織田裕二主演の『椿三十郎』、言わずと知れた黒澤明監督の名作のリメイクだ

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　映画『シリアナ』をレンタルDVDで観た。これも先日の『デジャヴ』同様、何度も予告編を目にしていながら、劇場で見逃した作品である。しかし、見逃したのは、大正解であった。あまりに難解で、一度観ただけでは物語が理解できない。劇場でこの作品を観た観

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　仕事の合間、たまたま、テレビで『アンビリ奇跡の瞬間100連発』が放映されているのを知った。100連発中の97番目なので、この映像を観ることができたのは幸運と言って良い。それは、クリスマスの晩に相応しい感動のドラマであった。　　ポール・ポッツ。彼は

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　ある時期、香港映画にはまって広東語会話教室にまで通っていた長女の影響で、チャウ・シンチーの映画を新旧何本も観た。『少林サッカー』で完全にはまって、『食神』『喜劇王』に遡り、最新作『カンフー・ハッスル』に至って、私は確信した。チャウ・シンチ

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　お笑いが好きである。好きだが、かなり偏っているかも知れない。自分の笑いのツボがどこにあるのか、なぜ、その芸人のネタが好きになるのか、未だにつかめないでいる。　子供の頃から林家三平が好きだった。テレビに三平が出ていると、両親から「 三平は馬

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　毎週、欠かさず観るテレビ番組に木曜夜放映の『 とんねるずのみなさんのおかげでした！ 』がある。理由は「 食わず嫌い王選手権 」のコーナーだ。出演のゲスト二人がそれぞれ食べる大好物４品のメニューのうち、１品は食わず嫌いのものが必ず入っている。私

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　マイミクTAOさんの「映画日記INDEX」に触発され、私も作ってみました。数は多くありませんが、２００６年８月以降、mixi日記の中で取り上げた「映画」を５０音順にまとめてあります。所詮、観た映画の備忘録レベルですので内容に偏りがあるのはご容赦くださ

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　並木書房さんの最新刊『使ってみたい　武士の作法』を読んだ。著者は『武道通信』主宰の杉山頴男氏。氏は「現代に生きる武士」といって過言ではない。常に「武士」たらんとする著者が自ら明言しているように、本書は「武士とは何者であったのか」を読者に解

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　先週末、『土曜プレミアム　なでしこ隊　〜少女達だけが見た「特攻隊」封印された２３日間〜』を観た。昭和20年3月、陸軍知覧基地で、特攻隊員の身の回りの世話を命じられた知覧高等女学校の生徒達の23日間の物語である。「なでしこ隊」とは、女学校の校章

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　東京12チャンネルで、『 開運！なんでも鑑定団 』と並び、視聴率で他局と立派に渡り合える番組が『 ＴＶチャンピオン 』であった。その『ＴＶチャンピオン』が今晩の放映を最後に、16年の歴史に幕を閉じる。サラリーマン時代には毎週欠かさず録画して、熱心

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　先月下旬、半月分の編集データを喪失するという大トラブルに見舞われたが、ここへ来て、ようやく喪失時点まで再編集が追いついた。因縁の編集は完成させたものの、失われた時間そのものを取り返すことはできない。納期の変更が利かない編集を期日通りこなし

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　思うところあって、『レイクサイド・マーダーケース』（2004年制作）という映画をＤＶＤで観た。東野圭吾の小説『レイクサイド』の映像化だそうだが、原作は未読である。この作品に出演する薬師丸ひろ子の評判が良く、とあるブログで「凄味のある薬師丸ひろ

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　先週末、DOC ROEさんと『インディ・ジョーンズ　クリスタルスカルの王国』をレイトショーで観た。その時、『インディ・・・』本編上映に先駆けて、ナイト・シャマラン監督最新作『ハプニング』の冒頭５分間の映像（ファースト５ミニッツプレミアム）が流れ

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　良いドラマとの出会いというのは、いつも偶然に左右されるものだと思う。全く観るつもりのなかったドラマを、たまたま目にし、たまたま面白そうな展開に目を引かれ、そのまま見入ってしまうという「偶然」である。昨夜放映された『被取締役（とりしまられや

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