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日記一覧

仕事の合間に、Netflixオリジナル映画『オオカミの皮をまとう男』(2017年スペイン、原題:Bajo la piel de lobo)を観た。サイレント映画かと思うほど、台詞の少ない静かで、それでいて重いテーマの作品に惹かれた。先日の『 ホールド・ザ・ダーク 』といい

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楽しみにしていた、『 ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ 』を観た。正直、がっかりした。前作が凄すぎたので、勝手に期待し、勝手にがっかりするパターンにはまった。『 ジャック・リーチャー 』『 イコライザー2 』と立て続けに続編に裏切られた格好であ

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 フランスのメキシコ出兵に関して、ほとんど知識らしい知識をもたない私だが、このたび、小川事務局長のご厚意により『 バトル・オブ・プエブラ 勇者たちの要塞 』という珍しい映画を鑑賞することができたので、ご紹介したい。この映画はメキシコで2013年に

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『 ヴェノム 』
2018年11月15日12:56

劇場版予告編に惹かれて、『 ヴェノム 』を観て来た。主人公が謎の宇宙生命体シンビオートに寄生され、苦悩の中で悪と戦っていくダークな物語を予想していたのだが、全然違った。都合よすぎる「 軽めの展開 」にはちょっとがっかり。やはり、サム・ライミ版『

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『 デス・ウィッシュ 』
2018年10月31日08:56

出張先の大阪で時間が空き、仲間達と夜の回で『 デス・ウィッシュ 』を観た。ブルース・ウィリス出演作を劇場で観るのは『 LOOPER / ルーパー 』(2012年)以来かも知れない。頭髪どころか眉毛さえ薄くなっている彼が、老いたとはいえ、久々のアクション映画

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先日、劇場でこの映画の予告編を観て、びっくりした。まさか、メアリー・ポピンズの続編が制作されるとは夢にも思わなかった。それも、主演がエミリー・ブロントである。実は、ミュージカル映画の苦手な私が「 名作! 」と高く評価している作品が二つあり、そ

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超緊迫したシーンの連続に度肝を抜かれた『 ボーダーライン 』の続編が早くもやって来る。前作主演のエミリー・ブラントが参加しないのは、物語上の必然とはいえ、ちょっと寂しい。予告編で、ベレッタ92Fらしきハンドガンのトリガーに左人差し指をかけ、フル

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『 イコライザー2 』
2018年10月20日11:10

ようやく、『 イコライザー2 』を観た。前作が凄すぎて、続編にがっかりすることは多い。いや、むしろ、続編が前作を上回ることはほとんどないので、あまり期待せずに観るのがちょうど良いと思う。最近では、『 アウトロー 』が超ハードボイルドでしびれたが

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ようやく、楽しみにしていた『 クワイエット・プレイス 』を観て来た。いや、面白かった。冷静になって考えれば、色々おかしなことに気づいてしまうのだが、先日の『 スカイスクレイパー 』同様、その特殊な状況設定をこそ楽しむ映画だろう。「 音を立てたら

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とてつもない、大問題作を観てしまった。しばらく、この物語世界から抜け出すことはできないかも知れない。NETFLIXオリジナル作品『 ホールド・ザ・ダーク  そこにある闇 』のことだ。もし、あなたがNETFLIXの視聴環境にあるのなら、ぜひ、この映画を観てほ

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いや、びっくりした! キアヌ・リーブスがこんなに面白いアクション映画に主演していたことを全く知らなかった。孤高のもと殺し屋を演じた『 ジョン・ウィック 』も最高だが、やはり、キアヌには刑事が似合う。Amazonプライムの会員特典で『 ストリート・キ

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現場の帰りに時間が空き、喜び勇んで劇場に出かけたのだが、本命の『 クワイエット・プレイス 』の上映時間に間に合わず。気を取り直して『 スカイスクレイパー 』を観た。期待していなかったせいか、予想をはるかに超えて楽しめた。犯人グループ(テロリスト

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『 ザ・プレデター 』
2018年09月29日09:22

公開2週間で上映回数が減って来ていたし、マイミクさんから何やら「 今回はダメらしいですよ 」と聞かされていたので、期待せずに出かけた『 ザ・プレデター 』だったが、いや、正直驚いた。ダントツで、シリーズ最低のクオリティだった。まさか、脚本がこれ

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本当は『 ザ・プレデター 』が観たかったのだが、家族の強い希望で『 プーと大人になった僕 』を観た。原作やディズニーアニメでプーと仲間達の物語を知らない人は、この実写版映画をあまり楽しめないだろう。子ども達が小さい頃、一緒によくアニメをよく観て

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周囲の友人達から聞く評判が良いのに抗えず、ついに、劇場に不承不承、足を向けた。これまでの経験から言えば、この手の実験的要素の強い映画をあまり面白いと思ったことがないからだ。なんと、ららぽーと横浜ではIMAXでの上映で、これ以上ない環境で鑑賞でき

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『 ドント・ブリーズ 』
2018年09月02日07:09

劇場で予告編を観て、気になっていたのだが、結局、仕事が忙しくて見逃した『 ドント・ブリーズ 』をネット配信で観た。恵まれない家庭に育った少女ロッキーは幼い妹を連れ、憧れのカリフォルニアへ脱出することを夢見て、その資金作りのため、仲間達と空き巣

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大好きな『 Mr.インクレディブル 』の14年ぶりの新作、『 インクレディブル・ファミリー 』を観て来た。もちろん、吹替版である。劇場版予告編では前作で吹替を担当した三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるかの声が確認できず、さすがに今回は他の人が吹き替えるの

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前作があまりに酷かったから観るつもりはなかったのだが、出張先の空き時間に観てしまった。前作では、施設の安全管理責任者である主人公達が職務放棄した結果、家族で休日を楽しんでいた大勢のお客さんが犠牲になるシーンで悔し涙がこぼれたほどだ。本作はそ

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公開初日、盟友P氏とIMAXで『 ミッション・インポッシブル フォールアウト 』を観た。驚いた。あまりの凄さ、あまりの面白さに、大音響に包まれながら、笑ってしまったほどだ。展開の速さ、格闘シーンの切れ、信じられないほど大胆なバイクアクション、正

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劇場公開終了間際に、なんとか観て来ることができた。『 レッド・スパロー 』といい、『 アメリカン・アサシン 』といい、今年はスパイアクション、スパイサスペンス映画の当たり年と言えるだろう。まさか、こんなに面白い作品に続けて出逢えるとは思わなかっ

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子どもの頃に毎週楽しみに観ていた『 宇宙家族ロビンソン 』のリメイクが、NETFLIXオリジナルドラマシリーズとしてネット配信されていると知り、加入した。さっそく、第一話から第六話まで観てみたが、少なからず、驚いた。オリジナルの骨格は残っているもの

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京都出張に出かけている間に、公開終了日が迫ってしまったので、最終日の昼の回を観て来た。リーアム・ニーソン主演のサスペンスアクション映画だが、『 アンノウン 』や『 フライトゲーム 』に比べてしまうと、脚本の粗雑さが目立つ。もっとも、劇場で観てい

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このCMは面白い。スターウォーズ愛が感じられ、嬉しくなるよ。

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『 ザ・ウォール 』
2018年04月03日07:44

劇場で予告編を観て、ずっと気になっていながら、結局、スケジュールが合わずに見逃していた『 ザ・ウォール 』をネット配信で観た。アイデアは素晴らしいが、期待し過ぎてしまった。本来は、もっともっと面白いドラマになるはずだったと思うが、脚本が誤った

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『 レッド・スパロー 』
2018年04月01日13:56

久々に、面白いスパイ映画を観た。原作者(ジェイソン・マシューズ)が元CIAエージェントというだけあって、豊かなリアリティを感じさせる見事な「 サスペンススリラー 」に仕上がっている。主人公ドミニカ(ジェニファー・ローレンス)がボリショイバレエ劇

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『 15時17分、パリ行き 』
2018年03月03日07:12

仕事が煮詰まって、どうにもならなくなったところに、盟友P氏から映画への強烈なお誘いが入り、乗る。彼も相当、煮詰まっていて、目の前の仕事から逃避したかったようだ。 『 15時17分、パリ行き 』は、3人のアメリカ人男性が欧州旅行中、アムステルダムか

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『 デトロイト 』
2018年02月27日07:42

現場の帰り、盟友P氏と久々に映画を観た。以前から、FB上の予告編を観て、気になっていた『 デトロイト 』である。キャスリーン・ピグロー監督作品らしく、例によって、劇場数がかなり限られていて、六本木まで車を走らせることとなった。 物語は1967

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ミュージカル映画の苦手な私が、末娘の受験が無事に終わったこともあり、家族のリクエストに応えて、皆で『 グレイテスト・ショーマン 』を観て来た。正直に言おう。全く予想外の面白さ、桁違いの迫力だった。スピード感ある物語の展開、圧倒的なショー演出。

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絶対に自分から劇場に出かけてまで観ようと思わない映画だが、受験が無事終わった末娘からのリクエストで、意を決して出撃。頻繁に流れるTVスポットで、涙を流している女性客達の姿にちょっとだけ、期待を膨らませてしまった。とても良い雰囲気の映画である

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2018春ドラマ雑感。
2018年01月19日10:01

春のドラマも一通り出揃い、そのうちの何本かを観たので、思いつくまま雑感を残す。(1)トドメの接吻(キス) 伝説のホストであるエイト(山崎賢人)は「上を目指す」という野望のもと、17人の女性パトロンを手球にとっていた。そんな中、店に資産100

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