父の優しさ母の自己犠牲自信の無い愛し方だった誰もが忘れて生きているいっぱい愛してもらった事ご飯を一杯食べただけで大人になれた訳じゃ無いんだよいっぱい怒られたけどいっぱい泣いたけど恨みなんてもう、これっぽっちもありゃしない大人になろうともがい
親身になって、アドバイスをしてくれるその気持ちは、とてもうれしいだけど、このままの私ではダメなのかな?このままの、ダメなままの私を、受け入れて下さらない?今はそのタイミングではないだけかもしれない同じように見えるだろうけどずっーと同じでいら
今日もラララ1日がラララやっと終わったララララ思い通りにラララ行く事なんてラララ滅多にないよねララララ何事もなくラララ無事に1日ラララ終わった事はララララ本当はとてもラララ幸せな事ラララ今日もついてたララララ明日も明後日もきっと、代わり映えの
気持ちに寄り添ってくれるだけでいいアドバイスは、いつもじゃなくていい頭が痛い時は、肩を揉んでくれたり具合が悪い時に世話してくれたり高い所の物をとってくれたり嫌いな虫を退治してくれたり嬉しい事が2倍になって悲しい事は半分になる楽しい事が2倍にな
たいした取り柄は持っていないけれど、ただ、黙って、話を聞く事くらいは出来る話を黙って聞き終わったら、言ってあげようそりゃあー、大変だったね、がんばったね、と知識と経験を抱きしめてこんな、ささやかな人生ぐらいなら、自分1人でも、何とかなるただ
眠れぬ夜は、神様からのプレゼント次の日の事を考えると、ちょっと辛くなってしまうけれどそんな夜は、手紙を書いてあなたの大切な人に、悩み事を相談してみよう普段は忙しくて、中々手紙なんて書くゆとりも、全然ありませんでした手紙を書くなんて、いつ以来
今はまだ、小さなその手のひらであなたは何を、つかみとるだろうかあなたの手のひらは、何でも掴めるきっと、強く願い続ける事が出来るからあなたの綺麗な瞳の中に私は未来を見る事ができるあなた達に伝えなければならない事はいらない情報ばかり教えてしまっ
今日もお疲れ様今日も一日、無事に終わりましたいい事や悪かった事も、特になかったけれど平穏無事が、何よりのご褒美ですこれまで、コツコツと積み上げてきたものこれからまた、コツコツと積み上げていくもの日々を、一日を、ゆっくりと、焦らないで、丁寧に
思春期の頃は今で言えば、コミュ障だったから恋に恋焦がれる事しか、出来なかった女の子と話をしたいけれど女の子が怖かった母親以外の女性とは、接点がなかったから女性と言う者が、全く分からなかった好きになる人に好かれる事がなかったきっと、得体の知
誰もいなくなったグラウンドでいつまでも誰かを待っていた寒い木枯しが吹く頃になってやっと気がつけたやりたい事が見つけられなかった賢いフリして、すぐに諦めた1人孤独になってから、私の本当の人生が始まりました報われない日の方が多いけれど、あなたが
望んでも、渇望しても、どんな手を使っても手に入れられないものがささやかな人生の中で、幾つかある諦めないと、きっと先に進めない私にも、きっと、私の人生において、与えられた、ささやかな使命があります。例えば、人生の岐路にたった時未来を選択しなけ
必要とされていないむしろ、なんで、お前がいるんだ?って思われているだろうそれくらいの視線と悪意は、鈍感な自分だけど、なんとなく分かるどんな人生を歩んできたらそんなに、人の悪口ばかり、言いたくなるのだろうか心の奥底に、大きな穴が、きっと空いて
お前が居なくなって、一月たったお待が当たり前に、隣にいてくれたのがまるで夢の中の出来事だったみたいだふとした瞬間に、お前を求めているお前との口づけ、香り、息づかいお前の代わりは、この地球上に、何もない忘れようとしても、忘れられない一度出会っ
私が手に持っている、1枚の薄汚れた袋がある大きさは、きっと他人が見たらちょっとびっくりするくらい、小さいかもしれない私は結構大きいと思ってはいますが、幸せが、その袋の中に入っていると言うが今日まで、あまり、袋が一杯になる事がなかったこんなに
せっかちな性格だから、待つ事が嫌いだ約束の時間を、きっちり守ってくれないそんな人と会う約束をするのは、最初から待つ為の予約をするようなものだ人を待たせて平気な人の神経が理解できないどんなに口では立派な事を言っていても人を平気で待たせるような
抱きしめたいんだ、ベイビー慰めてあげたいんだ、ベイビーお前の、その小さな細い身体を強く、優しく、狂おしいくらい抱きしめてほしいんだ、ベイビー慰めてほしいんだ、ベイビー決してお前に、ママを重ねたりしないただ、お前の香りに、ずっと埋もれていたい
鼻歌を、思わず口ずさんでしまっていたなんの気もなしに、気づいたら鼻歌を歌っている1日のうち、そんな瞬間が、一瞬でも、あるだろうかそれは、心と身体が、ご機嫌な瞬間嫌な気持ちも、イライラした気持ちも一瞬でリラックスできてしまうから運が逃げ去って
原っぱの上に寝っ転がって見上げる青空と白い雲は止まっているようにも見えるけれどナメクジのスピードよりも、ゆっくり流れて行く原っぱの上で見つめる空は決まっていつも、昼間の青空がいい身体と心、全部を青空に染めあげれたら白い雲に乗って、何処でも行
他人に嫌なことを言われても反論する事が苦手だ他人に言い返して、思ってる事を言えたならストレスなんて溜まらないだろうないつの頃からか、気がついたら言いたい事を我慢する様になってしまった舐められて、ヘラヘラしている方がすっかりと、楽になってしま
それは、ある仕事終わりの出来事でした一本の綺麗な糸が、ある男の身体から天上に向かって、真っ直ぐに伸びていたのですそれに気づいた同僚達は、一斉に、おめでとうと、喜んでくれていましたそれを遠くから見ていた意地の悪い目つきをした男カンダタは、素直
遠くでセミが鳴いている柔らかい風に乗り、セミ達は夏を去って行く私は、いつまでも残され続けるあの終わらない、夏休みの宿題のようにある人にとっては、いつまでも忘れることができないあの美しい少女の着ていた、白いワンピース日傘越しに、長い髪を揺らし
悲しくて眠れない夜はベランダで星を探そう見上げれば瞬くよ1番星三日月は森に帰るどうして人は傷つけあいわずかばかりの欲を満たすの沢山の星達が瞬くように夜は1人黙って眠りにつくのにあなたにも見えますか今すぐにも消えてしまいそうな小さな光が手と手を
10年前は、何をやっていたのかあんまりと言うか、何一つ覚えていないきっとまた、今から10年後にも、10年前の今の事なんて何一つとして、覚えていないだろうだけど、今年は凄い年でしたよコロナウイルスのせいで、日常で、マスクをするのが当たり前になり友
まるで恋人と別れたみたいふとした瞬間に貴方を思い出します貴方との何気ない2人きりの時間がもう当たり前で無くなってしまったもう私からの、一方的なサヨナラだったからきっと貴方は戸惑っているだろう何が起きたのか、きっと分からないだろうけどもう貴方
人間、歳をとると言う事は健康でいられなくなると、言ってもいいいつまでも若いつもりでいたけれど身体は黙って耐えつづけ、突然、悲鳴をあげる健康寿命はなんとなく、遠い話な気がしていたけれどいつか来る寿命よりも、身近な奴でした病院は、車椅子やベッド
それは、前触れもなく突然だった人より水分は多めにとっていると思っていた突然、電車の座席の上で激しい動悸と呼吸困難になった電子タバコを吸っていたからとうとう、心臓がいかれちゃったかと思ったフラフラと、よろめきながらとりあえず着いた駅に1人降り
幸せだと感じる心ついてないなと、感じる心幸せも不幸せも、感じるのは、私の心ジャッジするのは、他人ではなく、私自身だ間違い探しが得意だからか、いつも他人と自分の違いばかりに目がいってしまう足りないものばかりに、目も心奪われないで幸せは、ありふ
言葉に出来ない思いがある人生は不平等で時に理不尽だから言葉にならない、悲しみや苦しみや怒り達は心の奥底で、蓋をして閉じ込められてしまう流行りの歌を聴く度に閉じ込められていた、名前のない思い達にやっと名前がつけられ、心の奥底の蓋が外される歌と
変わって行く事を誰も責める事はできないあなたはずっと待っていてくれたのに待ち疲れてしまっただけ好きに生きる事に憧れるけれど自由は孤独と表裏一体だあなたはずっと待っていてくれた1人で歩き出す為に唇に歌を、瞳には希望を見上げる空は、どこまでも青
白黒写真には、一面焼け野原おびただしい遺体の隅で丸坊主の幼子が泣いている75年前の、日本の町だ争う為に、生まれてきた訳ではない戦争は勝った方も、負けた方にも拭えない傷跡を、歴史に刻みこみ悲しみと絶望を、敗者に背負わせる怒りと悲しみと絶望と痛