物心ついた頃からTVの中でおじさんはいつも私達を笑わせてくれた少年時代はたまにエッチなのもあったけれどそれすらドキドキしながらおじさんのコントを見ていた大人になっておじさんのお笑いのTVはあんまり見なくなったけどたまについ懐かしく見てしまう時も
全てのものにはいつかさよならが来る眩しく光輝く後ろに色濃く横たわる影のように失くしてみないとその大事さが分からない人間の愚かな業のように気づかないと何度も繰り返すさくらの花びらは薄紅色を纏いながら毎年何も言わないで私達の心を慰めてくれる満開
永い永い1人の時間がゆっくりと注がれる雨水のように優しい川に繋がっていた川沿いを歩いていたら同じように歩いていたあなたに辿りついて今は2人並んで歩く恋はキラキラと5月の木漏れ日みたいにいつでもどこにいてもあなたに寄り添っていられたいつからか恋
朝に詩はできない1日を注意深くすごしてみないと神さまからのサインがまだ分からないから1日が終わる頃今日1日を振り返り今日の1日の復習が始まる1日を朝から順に辿ってみると何故だか心に引っかかる出来事があるそれが神様からの優しいサインだからそれに
小さい頃遊び疲れて帰る家路見上げればいつも星が瞬いていたハレー彗星がやって来る夜は庭で空を見上げて衛星にドキドキしながらUFOを必死で呼んでみたけど白髪が増えてきた今日もまだUFOはその姿を見せてはくれない若かった頃大好きだったあの子と見上げた夜
グルグルと目眩のような地球の自転の残り香の中であなたの2つの瞳の1番奥にいつか私を沈めてもらいたい足音も聞こえないくらい 軽やかに歩くその姿は何千年も昔から語り継がれる名もなき女神の後ろ姿に見えたあなたの香りに顔を埋めていっそ殺されてみたい衝
くだらない現実がグルグルと頭の中を回ってくだらない妄想の跡をフラフラついて行く口の軽い奴らの噂話に振り回されて空気みたいなペラペラの存在感のまま馬鹿のフリしてわらうけれど馬鹿にされると悔しくて場違いな勘違いで場にも馴染めず間違い探しの答えは
もう大分いい年だけどやっぱり心残りがある生まれてこのかた異性に告白された事がない自分から告白して付き合う事ができたことはあるけれどやっぱり一度くらいは告白してもらいたかった鈍感だから気付いてないだけなのかもしれないけれど誰かに好きになっても
砂の上にあなたに言えない言葉を1人書いてみるすぐに風が吹いて書いた言葉は消えてしまうやっぱり言わない方がいいんじゃないかとすぐに思ってしまうからもう一度さっきよりも強くあなたに言いたい言葉を書いてみる不意にあなたが現れて書いた言葉が見えそう
暖かくなってくると何枚も着込んでいた暖かい衣服を1枚1枚脱いでいく服と一緒にどうでもいい事に囚われていた心も1枚1枚一緒に脱ぎ捨てていけるようなそんな気持ちになります4月になれば桜も美しく咲き誇りモノトーンだった街も美しく色づいて行くからより私
素敵なレディーになるためにあなたはどうしたらいいでしょうか?自分の事も大事だけど誰かの為に笑顔をプレゼント出来るようになれたらきっと素敵なレディーになれるような気がしますよ赤い糸は世界中の沢山の人達の中からあなたに似た人を連れて来てくれるよ
いつの間にか2人気づけばこんなに遠くまで歩いてきた何も変わってないようででもきっとあの頃の2人とは別人と言っても間違ってないようなこれからの事の方が何となく想像しやすくなった今日この頃だけど遥かな影の季節の先であなたの微笑みに救われるだろう今
運勢が裏の時期は自分が予想した事が裏返ってやってくる例えばあまり乗り気がしないお誘いを受けた時気乗りしないから断わろうと思ってたのに何だか急に乗り気になったりしてやっぱ行こうかとなった時に限ってやりたかった方の別のお誘いが来たりする人生はタ
いつの間にか育っているいつもみたいな急な思いつきではないんだ育ってしまった思いはもう自分では止められない土から初めて顔だす瞬間は人知れず夜の間に行われるからみんなはびっくりするかもしれないでも急な思いつきでは決してないんだ勇気がないいつも人
何が正解なのかが分からないでも何だか気持ちは乗らないだから、自分の気持ちに正直に乗っかったほうがいいのかそれとも、いつも通り我慢した方がいいのかどちらを選べばいいのか分からないそんな時がたまにやってくる大体そんな時はいつもは我慢するのだけれ
背中まである長い髪男と女ではどうしてこうも髪質まで違うのだろうかと感じてしまう自分の髪でさえもこんなに触った事はないゲームをしている娘の後ろに寝転んだままやる事がないので娘の美しい髪の毛を手ぐしでとかすせっかくの美しい髪もまだ自我も目覚めて
トラベルギターがやってくるしかしまだギターは弾けないトラベルギター担いで何処に行こうか旅にギターは欠かせないしかしまだギターは弾けないギターはいいどこにいても演奏できる立っても座っても横になっても逆さまになってもどんな姿勢でも演奏ができるし
サボるのは悪い事ではないでもね、あからさまにサボってるのはそれはあきませんサボるのにも流儀がありますかく言う私はサボる事に関しては1つの美学を持っていますそう、一言で言えば美しくサボるのです一例をお見せしましょう上司は常に私の席の後ろに座っ
会社をサボって20年前にタイムスリップしてきた1人懐かしい街を歩きながら間違い探しの答え合わせをする20年前にベランダでタバコをふかしていた若者はまさか20年後にその姿を見られるとは何一つとして想像できなかったけれどそしてまた20年後に会社をサボっ
毎朝決まった時刻の電車に乗り決まった席に座る大体いつも決まった顔の乗客達と決まった駅で別れるいつも決まった同僚達と決まったあいさつをして会社から決められた制服に着替えるいらっしゃいませかしこまりました少々お待ち下さいお待たせしましたありがと
どれだけお金があっても買えないものがありその1つが愛じゃないだろうか愛について私達は大体勘違いをしている無償の愛を教えてくれるのは親ではなく子ども達だから子どもがいない人はちょっと不利だ子ども達はいつも無償の愛を教えてくれるそんな大事な時間
自分なんていなくていいそう思ってしまう日も生きていれば必ずやってくるでも、よっぽど嫌われてる奴じゃなければ私が居なくなったらちょっと寂しがってくれる奴も1人か2人は必ずいるみんなに好かれるのは人気芸能人でも難しいから私のことを思ってくれる奴が
我々先進国にないものからきっと我々が考えつかないものが生まれる予感がする例えばかの有名なビートルズの名盤に入ってるcome togetherあれはアフリカン・リズムから始まっている身体能力ばかりについつい目がいってしまうけどあの独特のリズムは彼らの身体
興味がない人がいる本音を言えばそんなに仲良くしたくないむしろ、わりと嫌いだけれども関わりたくないんだけどどうしても関わらないといけない何回会っても馬が全く合わないし会えば会うほど思い出すだけですぐに嫌な気分になれるそんな時に自分自身の不足を
胸が痛くて痛くて息ができないあなたを想うだけで心と身体が悲鳴をあげてる寝ても覚めても苦しくて何をしていても満たされなくて心と身体はあなたを求める気づいた頃には手遅れなもので余命は多分もうあと1週間早くあなたを抱きしめてキスしないときっと私は
我々人間はどこから来たのか何1つ思い出せないけれど例えば花が咲いて枯れた後にできている種みたいに我々人間はどういった経路でできたかは全く分からないけれど地球の種の一粒なのかもしれないいつか地球が無くなる日未来の我々の子孫達はきっと宇宙に旅立
営業成績が優秀だから後輩だけれど、いつも大体タメ口をきく一生懸命頑張ってるのは知ってるけれど頑張っていない人間だからといって礼節なくていいとは思わないけどね昔、優秀な社員だったから今は上のポジションにいるそれは知っているけれどもう今はサボっ
父親は携帯ばかり見てる小さい子供は隣で大人しく座ってる眠そうな目でボーッとしながら隣の父親に一生懸命話しかけてる終点駅が近づくにつれ反対側の席はすっかり誰も座っていないのに携帯ばかりみてるから父親は全く気づかないゆっくり2人で誰もいない席に
太陽系には知的生物は我々人間しか今の所いないみたいだ人間からしてみれば永遠に近い長い時間ずっと地球からでれないでいる我々は地球から外にでると本当にあっという間に生きていけないからどこから来たのかさえどれだけ長い時間を使ってもきっと知る術はな
その昔音楽は神様にお供えするものだった音楽は魔法みたいに我々の心に響いていつだって寂しさや悲しみを連れ去ってくれる偉大な詩人もよく言っていた詩は音楽に恋しているずっと片想いをしていたけれどいつしか両思いになっていつの頃からかうたが始まった