私が手に持っている、1枚の薄汚れた袋がある
大きさは、きっと他人が見たら
ちょっとびっくりするくらい、小さいかもしれない
私は結構大きいと思ってはいますが、
幸せが、その袋の中に入っていると言うが
今日まで、あまり、袋が一杯になる事がなかった
こんなに大きな袋を持ってしまったから
きっと、宝クジが当たらないと、袋が一杯になる事はないような気がします
当たり前のつまらない日常に
幸せは沢山詰まっている
私を含めて、沢山の人は、それに気づかない
袋をいっぱいにする事でしか、気がつけない
つまらない日常を、一つ一つ丁寧に数えていけたなら
私の薄汚れた袋は、ピカピカと輝きだす
丁度、私に合うサイズに生まれ変わるから
ピカピカの袋を持つと、自然に笑顔になれるから、
あなたに笑顔を送ります
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