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日記一覧

 俳優・土平ドンペイさんは、神出鬼没です。 テレビや映画を見ていて、 「あれ? いま、ドンペイさんが出てなかった?」 ということが、何度もあります。  逆に、「出ていたらしい」という情報をあとから知って 悔しい思いをしたことも、何度もありま

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 この冬、インフルエンザで寝込んでいたとき、 ただ横になっているのは、しゃくなので、 デカルトの『省察』を読んでいました。  ずっと横になっているときに読むのに ふさわしい本です。 そのまま眠り込んでしまっても、なんの問題もないので。 事実

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 イリイチ(1926年-2002年)は、私にとって 知のスーパースターです。 アイドルです。 今風に言えば「メンター」です。 新刊が出るたびに、購入して読んできました。 いま、朝の通勤列車の中で、 イリイチの最初の本から、読み返しています。 何回も読

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 小林清親の版画を目の前にしています。  小林清親(1847年〜1915年)は、 明治の文明開化期の東京の風景を版画にしています。 小林清親の版画の特徴は、いまの私たちから見たら 余計なものの代表である電柱や電線を、 主役とは言わないまでも重要な登場

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 劇作家イヨネスコは、 一人芝居『授業』で日本でも有名です。 今はなき「渋谷ジァン・ジァン」で、 中村伸郎さんが長年、演じていました。 ご覧になりましたか。 静かに狂っていく中村さんが怖かったですね。 イヨネスコの『犀』という劇は、学生の頃

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 『「君を、つらぬこう。」』(KKベストセラーズ) http://archive.an-web.com/book_html/4-584-18680-4.htm は、2002年の本です。 13年前の本ですが、熱い本が多い中谷本の中でも、 熱さにかけては一番です。 いま読んでも、熱い。 『つらぬこう。』を

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 『理不尽な進化』(吉川浩満/朝日出版社) http://www.asahipress.com/rifujin_web/ を、読みました。 この本の著者は、この本を書きながら、 書くことを楽しんでいます(、きっと)。  この著者にとって、考えるということは 楽しいことです(、きっと)

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