☆高校の時にツラいことが続いてて、マンションから飛び降りるために13階の手すりの部分まで足を置いてたことがあった。ただ、それに気づいた母親が泣きながら財布から幼稚園の時に作って母に渡した「なんでも願い事を叶える券」出してきて。2人で抱き合っ
学生時代の「春」には、クラス替えや卒業式のあと、別れに伴う一抹の寂寥感みたいなものを感じることが多かった。それでも季節は「春」である。あたりは新緑にあふれ、暖かな日差しに満ちていた。寂しさとは裏腹に新しい季節への希望や期待感のようなものが
四ツ谷の上智大近くで撮影した桜木。 思い起こせば、この場所からシャッターを切るのは42年ぶりのことだった。当時は一眼レフだったなぁ。・・・夢まぼろしのように過ぎた42年間だった。
「僕は強くなんかない。自分の弱さを認め、その弱さと向き合い、そこから決して逃げないだけだ」By イチロー ・・・まあ、それこそが「強さ」だと思うが、学びのある言葉だ。
昨晩、韓国「徴用工」裁判での差押え問題について息子とLINEのやり取りをした。息子曰く「どうでもいいけど、なんで親父はウチの会社や韓国、中国の事情にそれほど明るいの? ちょっと異常だよ」と。 僕は答えた「私はウオッチャーだからさ」「いや、それ
最近、私の孫がダンスに興じている動画を息子がGoogleフォトの家族共有欄にアップしてくるようになった。生後、まだ二年と1ヵ月の孫が、まだ何を言っているのかもはっきりしない言葉で歌いあげながら楽しそうに踊り続ける動画だ。 ・・・どうやら孫のお得
赤塚にある東京大仏近くの蕎麦処『ひびき庵』で息子の家族と一緒に昼食を取る。美味し。 蕎麦屋の前にある『セブンイレブン』の電光パネルがモノトーンで珍しかったのでシャッターを切った。京都などでよくある景観保護のための一策らしい。
一昨日の夜、平成最後の「お花見だよ!コータリさん!」へ行ってきた。毎年開催されている本会だが、神足さんに縁した懐かしい面々が一堂に会する貴重な集まりだ。今回は神足さんのかつての伝説のような逸話が、参加者からたくさん暴露されるという、いつも
本日も『青空文庫』から坂口安吾著『我が人生観』―孤独と好色― をプリントアウトしてタダ読みしている。本作は昭和24年7月5日当時の国鉄総裁、下山定則氏が出勤途中に失踪し、翌7月6日未明に死体となって発見された『下山事件』について書かれている。
太宰治の未完のまま絶筆となった『グッド・バイ』を初めて読んでいる。太宰の小説は殆ど目を通して来たはずの僕だったが、何故かこの作品だけはこれまでに読むことがなかった。そのことが自分でも不思議でならない。読み進めながら、その面白さに驚かされ
その昔「象が踏んでも壊れない!」という頑丈さをウリにした筆入れがあった。・・・でも、まだ小学4年生だった僕が思いっきり足で踏んだだけで割れてしまった。 現代では、「お尻で踏んでも壊れない!」をウリにしている『ハズキルーペ』がある。この商品
昨日の深夜、僕の乗る電車が帰宅途中駅のプラットホームへと入るなり <車内清掃のため、この車両はしばらく停車します> のアナウンスが流れてきた。あたりを見渡すと、隣の車両の床部分が“ゲロまみれ”になっているのが見えた。夥しい量のゲロだった。
道を歩いていて、偶然懐かしい男に出くわした。その昔、某大手出版社の編集者だったS君である。今はクルマ専門誌の編集者らしい。僕が三十代の頃、まだ二十代だったS君とはよく遊んでいた。お互いにクルマ好きで、僕もS君もイタリア車のオーナーだったの
僕がまだ小学生だった頃、週刊漫画誌『少年キング』に連載されていた『柔道一直線』が大人気で、その後テレビドラマ化された同作品は、当時柔道少年だった僕をますます柔道にのめり込ませ、ドラマ版『柔道一直線』の主役だった桜木健一さん(主人公の一条直
随分ぶりに、尾崎豊の歌を耳にした。素直にいい曲だなぁ、と思った。彼は短く終わった人生の中で、自らの生きる意味を歌に乗せ、リスナーと自分自身にも問い続けるようにして散って行った。 尾崎に限らず、人は誰でも、自らの存在意義を問い続けながら生き