先週の土曜日の夕方5時。山手線上野駅ホームに久々に降り立った。　同郷の友達二人との待ち合わせ場所である中央改札口を目指して、ぼくは駅の構内を歩き始めた。歩きながら上野駅の懐かしい匂いを仄かに感じながら、人混みの喧騒の中をぼくは縫うように、

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　松任谷由実さんが歌う名曲『いちご白書をもう一度』は、何度聴いても素敵な曲だな、とぼくは思う。　この曲を聴き終えるまでに、まるで一巻の映画を観終えたような錯覚に毎度見舞われるからだ。　そして、それだけでなくこの歌の歌詞中にあるように「過ぎ去

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　行きつけの喫茶店にお花の鉢が二つあって、そのそれぞれの鉢に綺麗な花が咲いていた。　お店のママに「鉢の花が立派に咲きましたね。ちゃんとお世話している証ですよ」とお声掛けすると、大層喜ばれた。「それにしても、そういうところによく気がつきますね

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　ぼく、牛乳パンが大好きです。　甘すぎず、柔らかすぎるパン生地がたまらなく好きなのです。　中でも妻の郷里で今も作り続けられている長野県佐久市にある『モンドウル田村屋』の牛乳パンが一番好きです。

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　ぼくは中学校２年生までは少々ヤンチャな面はあるにせよ、結構真面目でとても大人しいお坊ちゃんでした（自分で言うことでもないと思いますが）。　そんなお坊ちゃんだったぼくが中学校３年生になると、それまで自分が考えもしなかった方向へと、興味の対象

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　昨晩、自宅で食べた油揚げの味が絶品だった。　何気に一口食べて、そのあまりの美味しさにぼくは呻ってしまったのだ。油揚げの表面の香ばしさと内側のジューシーさがこれまで味わったことのないものだった。妻が作った九条ネギの刻みに醤油と生姜の和え物も

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　ウチの会社のそばで、この5年間ほどで新築マンションがどんどん増えている。　そしてそれらのマンション名には、何故かことごとく「神楽坂」の地名が冠のようにつけられているのだ。「神楽坂○○○」「神楽坂×××」「神楽坂△△△」と言った具合に。＜ど

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　息子が小学校に入学したばかりの頃、一緒に入った鮨屋で「パパ、ここのお鮨屋さん回ってないよ!?　」と驚きの声を上げた。　そんな息子にお店の大将は優しく微笑みながら「さ、坊ちゃん何に握りましょうか？」と訊ねた。　息子はすかさず「あのね、ジュース

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　我国の本当の経済状況やITにおける今後の趨勢、そして防衛力の実態や安全保障の内容について、さらに言えば子育てや教育問題、それと少子高齢化を迎えてこれからが正念場を迎えるであろう年金問題にも無知で何も手を打てないポンコツ官僚や政治家では今後の

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　ぼくがこの世で一番苦手な人のことをそう呼ぶらしい。

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　今朝、妻から聞いた話なのだが『悪魔診断』なるアプリがあって、名前でその人の悪魔度を診断するものらしい。　妻自身やぼくは、この診断では中途半端な悪魔度指数だったらしいが、ためしに私の実兄の名前を打ち込んでみたところ「500/500」というパーフェ

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　歳のせいか、起床時間がどんどん早くなっている。ここ三年間ほどは毎朝5：30の起床だったのが、最近では4:30頃には、もう目覚めてしまいます。　この勢いでいくと、そのうち就寝前に起床してしまい、結局寝れなくなるのではないか？　と心配な自分です。

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　BizReach (ビズリーチ)系 のCMにイラっとするのはぼくだけなのでしょうか？

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　今日は朝から、これまでぼくがリフォームDIYで手を入れてきた様々な箇所の見直しや、修正、微調整などに努めていた。　そんなぼくに、寝起きの妻が不審者でも見るような目つきで言った。「朝っぱらから、あなた一体何やってんの？」と。　ぼくは「リフォー

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　最近、休日をYou-tubeの“やすきよ漫才”を観ながら過ごすことが多くなった。　やすしきよしの漫才は今観ても滅茶苦茶オモロいな〜と思う。近頃の若手漫才師にもなかなかオモロい奴等はいるにはいるけれど、土台レベルが違うだよなぁ〜とも思う。どうレベル

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　所用のため九段に出向いた。　帰りは飯田橋駅まで歩こうと、ほっつき歩いた。すると完全に道に迷った。　そして闇雲に歩いているうちに、どうしたことか懐かしい建物の前にたどり着いてしまった。『小宮山ビル』　懐かしすぎるビルの佇まいだ。　ぼくが30歳

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　四十数年も前のことである。ぼくはまだ田舎から上京したばかりで、右も左も分からず大都会東京でうろたえながら彷徨っていた。　そんなある日、高田馬場駅前のロータリーに隣接したバス停で、ぼくは突然綺麗なお姉さんに声をかけられた。東京で初めて若い女

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