先日、新宿のBarジェシカフェで開催された『ケイブンシャ大百科Night ♯2』に参加させていただいた。そこでディスプレイされていた本の中に懐かしい本を見つけた。1990年に発売された『全怪獣怪人』である。この本は27年前に僕が制作のお手伝いをさせていた
動悸がするので病院で診てもらった。 心電図検査をすることになった。 上半身裸で診察台に横たわった僕の胸に美人のナースさんがタコの吸盤みたいなもの貼り付けていく。僕の胸部にわずかに触れるナースさんの白くて細い指が、恥ずかしくも気持ちいい。思
昨年末から何度か軽い風邪をひいているが、インフルエンザだけには罹らずにすんでいる。電車内のマスク着用と、外出から戻った時のウガイと手洗い励行の賜だろうか?
『大食い女王もえあず回転寿司60皿を逃さず食べきれるか? 』をテレビで観てたら、回転寿司が無性に喰いたくなった。ウニとイクラの鬼盛りが俺を待っている(笑)。・・・早速、着替えて喰いに行くべ。
俺は普段、相手が誰であろうと常に礼儀正しい。 それは己のヤバイ本性を理解しているからだ。 ・・・だが、どうしたことか巷には勘違いも甚だしいゴロツキのような男や、ツンケンした女が蔓延っている。いい気になるのも大概にしろよな、と俺は思う。その
妻の両親のお墓詣りの後、厳冬の避暑地を訪れた。何と奥ゆかしいことよ。 息子の会社の保養所と軽井沢へ息子夫婦が連れて行ってくれたのだ。楽しい土日でした。
昨晩からの降雪のせいだろうか? 外には陽があるのに、とても寒い。僕は事務所の中でもコートとマフラーを外せないでいる。 あゝ、こんな時には人肌が恋しくなる。・・・いやいや、「人肌」は単なる言葉のレトリックですからね。誤解の無きようお願いしま
高田馬場駅前にある、手打ちうどん『和乃家』に入った。学生時代から一度食べてみたいと思っていたうどん屋さんだ。約40年ぶりに念願叶った。・・・僕のほかに客がいないのに30分近くも待たされた。これで不味かったらどうしてくれよう、と思ったがマズマズ
僕の友人、知人に鬱病で悩まれている方が何人もいる。かなり辛そうなのでかける言葉もないのが実情だ。時には「死にたい」というメールや電話をもらったこともあった。そんな時僕は、どんな言葉で励ませばいいのか言葉に窮してしまう。・・・何かの本で読ん
アンジェラ・アキさんの歌『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』は、何度聴いても泣きそうになってしまう。おそらく、僕はこれまでに100回近くこの歌を聴いているはずなのだが、100回泣きそうになった。まるで、この歌を耳にすると“パブロフの犬”のように条件反射
妻がコートを僕に買ってくれるという。 ・・・ハードボイルド作家の矢作俊彦さんのことを思い出した。昔、矢作さんにお会いした時、白のトレンチコートと中折れ帽という出で立ちで僕の前に現れたのだ。衝撃的だった。この人は日本中で誰よりも白のトレンチ