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日記一覧
- 長楽万年 蘇る不滅の精神 美と戦い
- 2023年12月31日16:03
2024 長楽万年 蘇る不滅の精神 美と戦い大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第354回【理念を追求する精神】理念を探求する人は、邪知暴虐な権力と戦い、この世の闇の彼方に理想と美を求める。輝く天の仕事を成し遂げる。空海、孔子、織田信長、李白、プ
- 2023年 美術展ベスト10 旅する哲学者、美への旅
- 2023年12月30日13:53
2023年、美術展ベスト10・・・旅する哲学者、美への旅大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第353回フランソワ・ジェラール『アモルとプシュケ』1798年プシュケはある王国の三女であったが 、プシュケはあまりの美貌ゆえに求婚するものが現れず、神託により人
- 博士後期課程 孫崎享のつぶやき、12月29日
- 2023年12月29日19:20
孫崎享のつぶやき。2023年12月29日随想�ザ軌蕕修裡院ナ胴顱�英文学を例、博士課程は二つの大きいテーマ（黒人、環境、理論等）の代表的文献各々百冊を選び。是非が検討され、その本理解の口頭試験後、論文記述。やみくもに自己主張するのでない。論考には基本
- プラトン哲学の戦い
- 2023年12月28日18:27
プラトン哲学の戦い アカデメイア派対ペリパトス派、ローマ帝国、普遍論争、ルネサンス、フランス革命大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第352回メディチ家のプラトン・アカデミーと反ルネサンスの戦いの歴史は、今も続いている。形而上学は『純粋理性批
- 運慶の修行、金剛界、大日如来・・・東寺講堂、円城寺、光得寺、彼方へ
- 2023年11月26日17:37
金剛界、大日如来・・・東寺講堂、円城寺、光得寺、彼方へ大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第351回運慶は、大日如来の原形を求めて、東寺講堂から円城寺、彼方へと旅した。運慶作、大日如来坐像、円城寺、光得寺、樺崎寺円城寺《大日如来坐像》、運慶作
- 激動の時代 幕末明治の絵師たち
- 2023年11月23日02:19
激動の時代 幕末明治の絵師たち・・・狩野一信、血みどろ絵、歌川国芳、歌川芳艶、芳年、小林清規大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第350回【徳川幕府の階級社会、瓦解】開国(1858日米修好通商条約)、(1866)家茂没、徳川慶喜将軍となる【孝明天皇、暗殺
- 「やまと絵−受け継がれる王朝の美−」・・・源氏物語絵巻の闇
- 2023年11月10日04:25
「やまと絵−受け継がれる王朝の美−」・・・源氏物語絵巻の闇、「日月四季山水図屏風」、神護寺三像、平家納経大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第349回金木犀の香りがする森を歩いて、博物館に行く。やまと絵、平安時代12世紀から室町時代15世紀の壮大
- 春陽会誕生100年 それぞれの闘い、岡鹿之助、長谷川潔、岸田劉生・・・孤高の藝術家、静謐な空間、時の旅人
- 2023年11月04日04:45
春陽会誕生100年 それぞれの闘い、岡鹿之助、長谷川潔、岸田劉生・・・孤高の藝術家、静謐な空間、時の旅人大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第348回孤高の藝術家、岡鹿之助は何を探求したのか。海の町、古城、窓と花。静謐な空間、黄昏の色調を帯びた建
- モネ 連作の情景・・・人生の光と影
- 2023年11月01日23:51
モネ 連作の情景・・・人生の光と影大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第347回モネが生涯探求したものは何か。【モネの謎】モネの師はだれか。モネは1875年以後、人物画を描かなくなったのは何故か。モネは1900年以後、抽象的風景画を描くようになったの
- 「日本画聖地巡礼 ―東山魁夷の京都、奥村土牛の鳴門―」・・・美の根拠はどこに
- 2023年10月26日17:08
「日本画聖地巡礼 ―東山魁夷の京都、奥村土牛の鳴門―」・・・速水御舟 『名樹散椿』、美の根拠はどこに大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第346回速水御舟、東山魁夷、奥村土牛、日本画家の名作には詩情がある。東山魁夷「京洛四季」(新潮社)を購入した
- 金閣炎上、資料
- 2023年10月26日11:08
金閣炎上金閣寺放火、なぜ修行僧は火をつけたのか? 犯人の同級生が聞いた「俺の金閣」掲載日 2023/10/20 11:4520日に放送されるドキュメンタリー番組『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』(毎週金曜22:00〜)では、「金閣炎上 若き僧はなぜ火をつけたのか」と
- イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル・・・ファッション・デザイナーは、なぜゲイなのか
- 2023年10月18日20:19
イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル・・・ファッション・デザイナーは、なぜゲイなのか大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第345回あなたは存在そのものが優美だった、その生涯は引き裂かれたが。痛みを負った人に優しく囁きかけた。あなたは天に召
- キュビスム展─美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ・・・美の根拠はどこにある
- 2023年10月17日17:07
キュビスム展─美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ・・・美の根拠はどこにある大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第344回美の革命というが、美の根拠はどこにあるのか。抽象絵画の起源は、キュビスムとフォーヴィスムから始まる。と美
- 毒親 リア王、秀吉
- 2023年10月16日03:41
『毒になる親』リア王、秀吉。リア王は子を差別してもいた、子らの兄弟仲が悪いのも「毒親」。兄弟を比較して、ひとりだけ叱ることで、「親の要求に十分応えていないことを思い知らせようとする」（スーザン・フォワード、玉置悟訳『毒になる親』）。「こうい
- 美しい詩の根拠
- 2023年10月09日20:55
思想が美しいということは、詩の美の根拠になる。【美しい詩の根拠】�‘睛討�深い、��映像が鮮烈、�Ｏ∩曠ぅ瓠璽犬遼�饒、�ね庄い�深い、�セ彖曚�高い、高い知性、�κ�語が深い、��容姿が美しい。ウィリアム・ブレイク『毒のある木』、宮澤賢治『インドラの網
- 永遠の都ローマ・・・フォロ・ロマーノ
- 2023年10月06日21:49
「永遠の都ローマ」2・・・フォロ・ロマーノ大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第343回古代ローマ、古代アテナイ、ルネサンスのフィレンツェ、コンスタンティノープル、もし自由に、古今東西の都市の学校を選ぶ、師匠を選ぶことができるならば、どの地、ど
- 永遠の都ローマ・・・カピトリーノのヴィーナス
- 2023年09月30日16:42
「永遠の都ローマ展」・・・カピトリーノのヴィーナス大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第342回カピトリーノの丘、カンピドリオ広場、フォロ・ロマーノ、サトゥルヌス神殿、セプテイミウス・セベルスの凱旋門、コンスタンティヌス大帝の凱旋門、コロッセ
- 楽しい隠遁生活・・・山水に遊ぶ、桃源郷、李白「望廬山観瀑」、北斎「李白観瀑図」
- 2023年09月15日03:52
楽しい隠遁生活・・・山水に遊ぶ、桃源郷、李白「望廬山観瀑」、北斎「李白観瀑図」大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第341回隠者は、竹林の七賢人、王義之、陶淵明、蘇東坡、李白、抵抗する知識人の精神史である。竹林の七賢人は、権力に抵抗し、難を避
- 仏教2500年の旅 仏陀入滅、アレクサンドロス大王、瑜伽行唯識派、密教
- 2023年08月26日03:42
仏教2500年の旅 仏陀入滅、アレクサンドロス大王、瑜伽行唯識派、密教大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第340回【仏教2000年の旅】仏陀入滅80歳(BＣ485年383年)、アレクサンドロス大王バクトリア征服(BC328)、ガンダーラ美術(１世紀-３世紀)、マトゥラー
- 日本画に挑んだ精鋭たち ―菱田春草､上村松園､川端龍子から松尾敏男へ―
- 2023年08月20日09:11
日本画に挑んだ精鋭たち ―菱田春草､上村松園､川端龍子から松尾敏男へ―大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第339回師、岡倉天心が辞任し、弟子たちは殉教する。【東京美術学校事件】明治31年1898年、岡倉天心の東京美術学校辞職で学校に反旗を翻す、急進
- 東西文化交渉史 エーゲ海、地中海4000年の旅、1
- 2023年08月18日04:29
東西文化交渉史 エーゲ海、地中海から4000年の旅教養課程の時、江上波夫先生の東西文化交渉史、古代イラン史演習があった。あれから時が流れ、数十年後、あの講義の続きを自分で行うとどうなるか。私は、本を執筆中です。【東西文化交渉史】ギリシア美術、紀
- マティス展・・・南仏の光《豪奢、静寂、逸楽》、色彩と線への旅
- 2023年08月17日04:20
マティス展・・・南仏の光《豪奢、静寂、逸楽》、色彩と線への旅大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第338回20世紀美術を代表する画家の一人、アンリ・マティス［1869〜1954］、フォーヴィスム（野獣派）で有名だが、生涯、色彩と線への旅をつづけ、84歳で
- 中野晃一講演会、強者の支配か自由な共存か。【質疑応答】解答篇、上智大学5月28日、ソフィア文化芸術ネットワーク
- 2023年08月04日02:36
中野晃一講演会、強者の支配か自由な共存か。【質疑応答】解答篇、上智大学5月28日、ソフィア文化芸術ネットワーク解答篇、中野晃一、質問編、大久保正雄1、問題【世界人口の71％が「独裁に分類される国に住む」。民主制が減少している。独裁国家、富裕層が支
- ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ
- 2023年06月27日22:53
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第333回抽象絵画の起源は、キュビスムとフォーヴィスム、から始まる。と美術史家は言う。鍵岡リグレ・アンヌ(1987-)、さんに「何を
- ガウディとサグラダ・ファミリア展・・・ガウディ「降誕の正面」、森を表現した内部空間、石のバイブル
- 2023年06月21日03:16
ガウディとサグラダ・ファミリア展・・・ガウディ「降誕の正面」、森を表現した内部空間、石のバイブル大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第332回青春の日々、春の夕暮れ、モンセラート修道院を訪れ、モンセラートの奇岩、モンセラートの糸杉、モンセラー
- 中野晃一講演会「強者の支配か自由な共存か」【質疑応答】質問篇、ソフィア文化芸術ネットワーク
- 2023年06月18日21:54
中野晃一講演会「強者の支配か自由な共存か」【質疑応答】質問篇、ソフィア文化芸術ネットワーク【アテネ民主政は50年、ルネサンスのフィレンツェ共和政は60年。自由な国家は永遠ではない。滅びる】日本は、独裁政権を支持する衆愚政国家。自民党どうすれば自
- どうする家康、三井記念美術館・・・孤独な少年、竹千代、元信・元康・家康10の決断
- 2023年04月25日18:08
どうする家康、三井記念美術館・・・孤独な少年、竹千代、元信・元康・家康10の決断大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第325回孤独な少年、松平元康は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。家康をいかに情けなく描くか、それが勝負
- 東洋陶磁、安宅コレクション名品選101・・・狂気と礼節のコレクター、美的な価値の基準はどこにあるか
- 2023年04月22日16:02
東洋陶磁、安宅コレクション名品選101・・・狂気と礼節のコレクター、美的な価値の基準はどこにあるか大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』第324回飛青磁、油滴天目、木葉天目の美しさは卓越している。速水御舟の絵画コレクション、中国韓国陶磁コレクション
- 徳川家康、人生最大の敗け戦、三方原の戦い
- 2023年03月27日00:31
【徳川家康、人生最大の敗け戦、三方原の戦い】元亀３年（1572年）旧暦12月22日、三方ケ原（浜松市）で起きた戦い。浜松城を居城としていた徳川家康と、甲斐（山梨県）の武田信玄が対決。戦いは申（さる）の刻（午後４時頃）に始まり2時間で決着。武田軍が勝
- 武田信玄はなぜ同盟を破棄してまで今川領に攻め込んだのか？ 『徳川実紀』に書かれた家康と信玄の“密約”はニュアンスが異なっていた
- 2023年03月26日16:09
『どうする家康』武田信玄はなぜ同盟を破棄してまで今川領に攻め込んだのか？『徳川実紀』に書かれた家康と信玄の“密約”はニュアンスが異なっていたなぜ「徳川」に改姓する必要があったのか？ 徳川家康は1566（永禄9）年、従五位下・三河守に叙位任官がな
