選択肢のこちらと あちら道のこちらに渡ってしまってあなたのことを もう 振り返れないずっと ずっとあなたのことを 思っていたかったあたたかな空間でいつかと夢見てあなたのことを 思っていたかった現実世界の扉は とても重くてなかなか開かなったけ
平らかな 感興がつづいていく私が願ったのは このような世界かあなたを失い柔らかく あたたかな 現実を手に入れた道の向こうを 歩いていったあなたに私は もう追いつかないそれでもいつまでも おぼえているからあなたも わたしのことを おぼえていて
1つ 1つ 置いた砂の粒が一瞬にしてくずれさるその あやうさを 時計の針が進めていく多くに救われ、ここにたつでも だから 手を 離したくない先へ進みたいと思うこころこの温かな世界へ留まりたいと思うこころ両者を思いながら 何処へもいけない何が見
流れにゆだねる時間。心地の良い音楽。楽に呼吸することができるテンポ。叶うことのないと思った世界にいられる瞬間。わたしはまだここにいられる?わたしのいる世界もあの子を救うことのできる力を持つ未来もここには属さない。わたしはこの世界の住人ではな
変わらないと思っていたものが 変わる日が来るときは巡り こころが変わる未来をかけて 思っていた あの日のときは 何処へ行ってしまうのだろうこわれることないと思っていた確実なものさえ 流れていく何程 遠く来たのだろう遙か見渡し おいてきた 日
つたえる つわらない雪の平原を 風が吹きすさびひとりたたずむだれもいない光は見えない目をあげ 前を向くそれでも すすめないみちが見えなくなってしまったひとりで 歩みを進めなくてはならない手は離れてしまったからまた この季節が巡ってきたから問
桜が舞い散っていた。太古から受け継がれてきたいのちが祝福してくれているかのようだった。変わるときがきていた。前に進まなくてはいけなかった。舞うよ 舞うよわたしはうまくステップが踏めているだろうか。道のりがまだまだ遠い。わたしは音楽が終わるま
なぜ 求める?とどまれない。この愛さえも失ってしまう。手に入れられない愛を 望んでただ眠るまで あなたの顔を見ていたい。夢が覚めたら東京にあなたはいない。閃光の彼方影を追って あなたを思いたい。
ruleはただひとつ。嘘をつかないこと。真実を黒から白にしないようにあなたの言葉を待って。みつめられる目をしっかり、見られるように。言葉を待とう。世界を待とう。ちからを与えられるまで。だから私は白線の上を歩く。まっすぐ続く線の上を。お願い。もう
愛したい 一分の後悔もなく何処へも帰れないくらい 遠くへ来てしまってもうあなたのことを 呼べないささやかな 秘密さえ 打ち明けてきたのにあなたは 何も 私に 教えてくれなくてどこまでも あなたのこと わからないその みつめるさきに 何が あ