つたえる つわらない雪の平原を 風が吹きすさびひとりたたずむだれもいない光は見えない目をあげ 前を向くそれでも すすめないみちが見えなくなってしまったひとりで 歩みを進めなくてはならない手は離れてしまったからまた この季節が巡ってきたから問
桜が舞い散っていた。太古から受け継がれてきたいのちが祝福してくれているかのようだった。変わるときがきていた。前に進まなくてはいけなかった。舞うよ 舞うよわたしはうまくステップが踏めているだろうか。道のりがまだまだ遠い。わたしは音楽が終わるま
なぜ 求める?とどまれない。この愛さえも失ってしまう。手に入れられない愛を 望んでただ眠るまで あなたの顔を見ていたい。夢が覚めたら東京にあなたはいない。閃光の彼方影を追って あなたを思いたい。
ruleはただひとつ。嘘をつかないこと。真実を黒から白にしないようにあなたの言葉を待って。みつめられる目をしっかり、見られるように。言葉を待とう。世界を待とう。ちからを与えられるまで。だから私は白線の上を歩く。まっすぐ続く線の上を。お願い。もう
愛したい 一分の後悔もなく何処へも帰れないくらい 遠くへ来てしまってもうあなたのことを 呼べないささやかな 秘密さえ 打ち明けてきたのにあなたは 何も 私に 教えてくれなくてどこまでも あなたのこと わからないその みつめるさきに 何が あ