なんの意味も価値も無い 肉の塊として醜い肉の塊としてここにある事自体耐えられない心なんてあなたに見えないからなんの意味もないただの汚い醜い肉の塊生ゴミにするにもどう体と腕と足と首と切り離さなきゃゴミ袋にすら入らない迷惑な物体最悪
ねぇ、あなたのくちびるは何でそんなに柔らかいの?ねぇ、あなたの指は何でそんなに綺麗なの?私の理性のネジが外れていくのが分かるんだけど、多分あなたにはわからないのでしょうねあなたの美しさがあなたを私のものにしたくて私の本能が私を獣にしていくあ
もっと首に回した手に力を込めてくれれば良いのにあなたの衝動を全て受け入れたいからまだあなたは私の深淵にまで届いては居ない私はそれを拒絶して居るそしてあなたもだってあなたはただのフェイクだから私が誰よりも愛した人のどうせ薄っぺらな関係のままあ
あなたが欲しいものは何ですか?私が欲しいものはあなたです。でもあなたはあなたの心は隣に居る私よりも何年後、何十年後先を計算する事に精一杯で私はまたここに取り残されて自分の狭い世界に閉じこもるのです。自分のために小さな声でとても悲しくて、とて
もう十分夢を見た誰かを愛して、誰かに愛される夢をたまに思い出してはカラオケで誰かの作った別れの歌を歌う時にフト思い出すような自分の心の傷を舐める時愛でる程度の淡い記憶になるまで皮膚に刺さった棘を抜いてあとは傷跡が治るのを待つだけだからその程
切った腕の血が偽物のおもちゃの血に見える。リアルってなんだろう?カッターがシャープだから痛みすら大して感じないベタベタする半分で辞めるつもりのスーパーで買った赤ワインが1本空いてる時間をかけて探したoakedのやつでも安い方だからそんな美味しく
やっぱり血は綺麗だきっと私の体の中で一番綺麗生理のようなドロドロした赤黒い塊ではなくて血管から直接流れる血もっと見たいな見ていて落ち着く私にもまだこんな綺麗なものが残っているんだって嬉しいね私にはこれしか無いけどあとは全部醜いから
学校のカウンセリング担当の人がアルコールは鬱を悪化させると言っていたけど私は沈んだ時だけが本当の自分の気持ちに届くと思っているからきっとアルコールをやめられないのは本当の自分と話しがしたいからだと思う。本当の自分の気持ちを見てあげたいから毎
あなたがくれたガーネットちょっと変わったカットで面がカボション、裏にファセットが付いてるの暗い暗いガーネット光が奥のファセットまで届くと初めて真紅の色が浮かぶの大好き大好きだって、それが私だから大好きだよ一生離さない僕の女神ピジョンブラッド
私はあなたを信じていないしあなたも私を信用していないごまかしながらのうわべだけの関係あなたは私を好きでは無いし私はあなたに好かれているとは思わない多分もう終わり忘れて終わりさようならさようならさようならさようなら空を仰いて両足を地面の一歩先
また病気病気病気頭の病気不安定助けて自分を壊したくて壊してくて壊したくてなんで殴るの?なんでぶつの?なんで切るの?助けて助けて助けて私が私をいじめる痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い「
naoあの時あなたに言えなかった言葉達を毎日誰よりも近くに居たのにあなたの名前すら呼べなかった毎日同じ毛布に包まって居たのに恋人同士ですら無かった私達に私は何もできない臆病者だったあの時あなたに言えなかった言葉達をこの人にあげてもいいかな?た
左手首の白いミミズ達が私の耳に囁き続ける「手遅れだよ」と不協和音私とあなたの声私たちはお互いの幽霊を見ているから手を伸ばしてもすり抜けるばかり行かないでお願い、またドアを開けて、、、、、私はまだあの部屋から動けない私の手首を引いてここから前
透明な日本酒を好きなスペインの腰の低いワイングラスに入れて隣に大好きなオルファの30度のカッターをおいて2日には「さようなら」で消えてしまおうと心の整理を無理矢理したフリをして血まみれの心を泣きながら舐めて「痛いよ、痛いよ、」と呟いているその
根を張る事は無いゴミに囲まれたゴミのような自分大きなカラを背負ったカタツムリがそれを無理やり剥がされて内臓をあらわにして生き絶える自分の魂のカケラを無意識に宿した無機物達が私の輪郭をなぞるけど私の事など知りもしない彼らにとってはなんの脈絡も
私の存在に輪郭を与えないで私の発言を肯定しないで全て嘘だから私は生まれてないし何処にも存在しないの鏡越しに濁った白目が見つめている暗闇に浮かぶ青白いぼやけた何かが今も囁く声が空っぽの部屋に響く私なんていない空っぽの部屋に叫び声だけが響く声が
すぐいなくなるのは知っているこれ以上近づかないで私はあなたと出会う為にここに来たんだじゃないの私は私と向き合う為だけに来たのおまけのラッキーなんていらないどうせ偽物か勢いだけの感情なんだからもう十分苦しんだのこれ以上耐えられないのだからそれ
全部全部私の夢あなたなんて居なかった全部ただの夢朝目が覚めてしばらく経ってその記憶が夢だったのか現実だったのかわからなくなるそう、そんな感じあなたなんて居なかった私が見たのは全てただの夢甘くて暖かいただの夢全て幻
頭がぐるぐるぐるぐる思い出して思い出さないで思い出した思い出したく無い全部嘘全本当私は汚れて壊れてボロボロででも心はこんなにも幼くて生きられないよ生きられないよ、これ以上
どこまで見せていいのだろう?私の皮膚の下まで見たい?知らない方がいいことの方が多いんだよ腕を切って血を舐めてそれでやっと私は私を愛せるあとは全部偽物だからきっと明日になればあなたは消える後に残された私はまた元のエキストラに戻る腕を切って血を
あなたが私のものになるならいくらだって矛盾した言葉を吐きましょうあたなが私の物になるならいくらだって本性を隠しましょうメインディッシュに添えられたレモンのように搾り取られて捨てられるゴミカスのような自分に成り下がる手段を敢えて選ぶ事を「本能
誰もいないから自分で自分の気をひくために真っ赤な真っ黒なだけど私はどれだけ私を傷つけたところでなんの興味も持たないからまた空っぽのまま部屋が暗くなっていく
自分の血を呪って自分自身を呪って自分の名前を呪ってシワのだらけの皮膚を剥げばみんな同じ気持ちの悪い化け物なのに何を必死になっているのだろうあなたが私を無視するように私も私を無視するあなたが私を避けるように私も私を避ける私は面倒臭いから私は重
忘れるな一人で誰にもこれ以上嫌な思いをさせるな誰も私の左腕を見る必要なんてない誰も私の を知る必要なんてない忘れるな私は生まれつきの精神障害者酒と薬がないと"普通"にすら振る舞えない老いた醜い女夢を見るだけ惨めになるだけ映画の鬼婆に出てくるあ
これ以上頭がおかしくならないように誰かに迷惑をかけないように自分を小さな部屋に閉じ込めてヘッドフォンをして小さな画面を見つめ続け薬とお酒を飲んでなるべくなるべく感覚を遮断して自分を最小限にする助けて助けてってずっと言ってる騙されちゃいけない
あなたが欲しいあなたが欲しいあなたが欲しいあなたが欲しい一度失ってしまったからどうしてもまたあの白い腕が背骨がどうしても欲しいどうしても欲しい他の事は何にも考えられないのまた木蓮の花びらに触れたいどうやってこの感情を隠し続ければいい?
今私があなたを恋しいと思うのは苦しいと感じるのはただ寂しいから家族も友達もペットも居なくて広いオフィスのような空間で毎日一人で仕事をしているから休暇が終わってみんなが戻ればこんなに寂しいと感じる事も無くなりあなたを恋しいと思う事もきっと終わ
「’特殊な環境だったから’でお互い納得する事にした」と彼女は言った「私が悪い」生まれた国を離れでずっと暮らして居る私達にとって"特殊じゃ無い環境"なんて無いのに「もう終わった事だから」いつもそう我慢して「何も無かった」事にして心だけが傷ついて