日に焼けたあなたに遠くから手を振る「会いにきました」と言って私の魂が風に乗ってどれだけかかってもいいあなたに見つけて欲しくて全部名前を出して制作をしているでもきっと生きてるうちにまた会う事は無いと思うその細く長い指たちに触れる事はもう無いん
悲しい事が無いように嬉しい事を全部拒否したぶたれても痛く無いように毎日頭を叩きつけた傷ついても見えないように身体中をカッターで切った壊れた私が残った
自分の皮膚を切って血を見るのは自分に、自分は大丈夫じゃ無いんだって教えるためそうじゃ無いと、ずっとずっと「大丈夫だよ」って言い続けるから
生理の血の塊みたいな色の安いアカワインをどうでもいいと無理やり流し込む私の頭に可愛い少女のマスクを被せて後は好きにすれば良い吐き気のするような事を死んだ方がマシだと思うような事を廃棄処分された肉の塊に不味いサラミをビニールごと切った、視界の
祐天寺の小さな公園で昼間にパンくずを持ってって鳩さんにあげて手から直接食べてくれるのが嬉しくて何時だったのだろう?夜中だったのだろうか?あなたは何かの設営で忙しくて夜勤だったのだろうか?近所のスーパーからあなたが"友達"と盗んだピーマンだけが
また雨が降っていますね少し頭を冷やした方がいいんじゃ無いですか?激しい雨が目に入っても憎しみに焦点の合った目は瞬きすらしませんほら行くも戻るも地獄僕と一緒かあいつらの家にもどるのかあなたに希望なんてありませんほら、僕の傘の下においで裸足のま
若くて可愛くていつも血まみれだった私へ柵を飛び越える勇気のなかった臆病者へ頭が真っ白になる感覚恐怖で出る薄笑いが快感なんて簡単に壊れるんだろうなんて簡単に殺せるんだろう若くて可愛いフリをして愛に飢えていつも怯えていた私へ自分を特別だと思って
私は完全に壊れていて何もないのにとても辛くて全てが耐えられなくて夜2回も酒を買いに部屋を出た薬も良い方には効かなくていつ寝たかも覚えてないけどでも夢の中でとても久しぶりにあなたが居て私達はまだ一緒で何度も強く手を握ってそれがとても自然でずっ