mixiユーザー(id:12754304)

2018年09月25日07:35

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誰か私を買ってくれればいいのに。

透明な日本酒を好きなスペインの腰の低いワイングラスに入れて
隣に大好きなオルファの30度のカッターをおいて

2日には「さようなら」で消えてしまおう

心の整理を無理矢理したフリをして
血まみれの心を
泣きながら舐めて
「痛いよ、痛いよ、」
と呟いている

その理性は私の為じゃなくて
あなたの信じている誰かの為
私はその見た事もない女に気を使って、「さよなら」の練習をしてる
だってそれだけしかできないから


そして私はあなたに酒の席で笑いのネタにでもされるだけ
こんな馬鹿で痛いな女がいたんだと
私の命はそのくらい汚れて軽い

「楽しかった、ありがとう♪」
いつもの軽い笑顔で
誰に記憶にも残らない幽霊になる




(この腕は見せない、この青いカプセルは見せない、この声は聞かせない、私はどこにでもいる「地味な女性」を演じる事にとても頑張っているの)






誰か私を買ってくれればいいのに。













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