さて２３・２４日は今年三度目のお伊勢参りであった・・１８きっぷのシーズンでもあるし、ペナンから成田ではなく関空に帰国した理由の一つは関東へ戻る途上に伊勢に寄ってくる・・という目的があったからでもある。今回の伊勢参宮は陛下の誕生日当日というこ

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関空には２２１０到着、荷物が出てくるのに少々時間がかかったが税関はノーチェックで通過、２３０５発の南海急行に十分間に合った。なんば到着後も割合素直にＡＭＵＺＡまでたどり着き、カプセルの空きもあり３２００円で投宿（予約は２４時で自動的にキャン

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さて、２ヶ月３週間にわたった今回のアルナーチャラ滞在を終了してようやく？ペナンにやってきた。しかし毎度の事ながら、インド出国というのはむしろ「インド脱出！」という感慨があるざんすねえ・・本当にほっとするのだよなあ（笑）バンガロールまでの陸路

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１４日夜は久々の「ご案内」ギリプラダクシナとなったが、今次滞在のラストウォークでもあり２４回目、通算で３６９回に到達。当初は３７０越えも視野に入っていたのだが、順延やら一回休みやらが入ったこともあり、語呂合わせで３６９＝ミロク＝弥勒（菩薩）

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チェンナイ空港は国際線もほぼ平常に復旧したもようで、旅程が危ぶまれていた日本からの初訪問者２名の方もどうにかアシュラムに到着され、定番のご案内を実施中・・・今回の私の滞在での最後の業務ですな（笑）さて前回の続きである。山道を往復してスカンダ

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ここ数日はあまり雨も降らず、さすがにそろそろ雨季明けかな？という感触がし始めている、アルナーチャラも雲に覆われて全容が見渡せない・・というのがなくなってきた。そんな具合なので８日のギリプラダクシナは久々にしっかりと御山のお姿を臨みながらの１

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聖火も終了してしまったこともあって、この数日は「ただぼんやりと過ごす」以外にやることもない・・・滞在も残り１週間となって、気分はすっかり帰国モードに入っていて、「どこで何を食うか？」をあれこれ楽しみに考えたり、「スーパー銭湯」での入浴を心待

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ここ数年来ではディーパム聖火は２週間続くのが通例でその場合８日が最終日のはずなのだが、「今年は５日で終了」という話を聞いた。その５日の夜はギリプラダクシナだったのだが、やはりまた山頂は雨雲にすっぽり覆われたままで聖火を拝むことが出来なかった

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さてそんなわけで３日にネカフェでバンガロールからのエアアジアのフライトを検索してみた。１６日２３：２０発→０６：１０クアラ着、０９：４０発→１０３５ペナン着というフライトがあって、料金はおよそ１５０００ルピー。日付や値段の高低を考えるとこの

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結局２日夜もアルナーチャラはほぼ終日雲に覆われたままで聖火自体が拝めない状況が続くなかをギリプラダクシナ出発となった。１８時の点火時間を待ったところでまず確実に今夜も聖火は見えない・・となると、雨足が弱まったところで出かけたい気持ちが強く、

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さてこのディーパム聖火は一応２週間続く・・のが現在の通例である。もっとも実際にはずっと燃え続けているわけではなく、日中は消されていて毎日の日没時に再点火されるのだ。アシュラムや宿の混み具合にして最も大変なのは初日の点火の際であり、もしこの「

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今回のディーパム聖火初点火についてはとにかく「天候の心配」が大変だった。この聖火初点火は１１月か１２月のどちらかの満月の日なので、当地が雨季である最中に実施されるのは毎度のことだから、その年の雨季状況で心配の度合いが違うわけである。で、今年

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さて２５日に今年のディーパム聖火点火初日を迎えた。この２週間ほど毎日降り続いていた雨が２４日朝にはついに止み、昼頃にはからりと晴天となって夜も久々に月も星も見えている・・・というコンディションとなり、そして２５日は朝から見事な快晴となった！

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ところで２０日というのは、私の１１月のもう一つのメモリアルデーなのである。海上自衛隊を退隊したのが８１年の１１月２０日だったのざんすね・・・本日で３４年が経過したわけですなあ。退隊のための全ての手続きが終わって最後に隊門を出た時のインプレッ

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ディワリ祭のドンパチ喧噪が終わって１週間、昨日よりいよいよディーパム大祭が始まった・・・最終日の２５日の１８時にアルナーチャラ山頂に聖火が点火されるわけである。SBSC0022.jpgお天気も相変わらずの雨、時に嵐という状況でなかなかお天道様をしっかり

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これまでもたびたび言及してきたが、ラマナアシュラムといえば何はさておき「食事が美味い！！」というのがセールスポイント？の一つである。・・・瞑想やらサーダナやらに専心するのはそれはそれとして置いといて、「『ここの飯を食う』ためだけに来ても良い

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既に昨日になってしまったが、１１月１１日は私のメモリアルデーの一つ「画期的演劇上演記念日」なのである、それは中学３年の時の文化祭での演劇部の公演だった・・今年はなんと４０周年なのざんすねえ。因みに「寺内貫太郎一家２」最終回がその前週の５日で

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当地は雨期である。そしてここ数日というものは発達したモンスーンの影響で全くお日様が顔を出さない日々が続いていた。とりわけ８・９日の２日間は風も強くてほとんど「嵐」というに相応しい状況が終日続いていた・・・こうなると「雨具を使わない」のが不文

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さて今回のアルナーチャラ滞在も半分経過した。で、ギリプラダクシナは最終的にどのぐらい歩くことになるかな？・・と考えてみたら、どうやら２４回（６日夜で１２回目終了）というあたりになり、通算では３６９回ということになりそうだ。実はちょっと頑張れ

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昨年あたりからギリプラダクシナの時間については、アシュラムの「お茶の時間（１６時）」の直後〜１７時位に出発するようになった。この位の時間だと前半はアルナーチャラの様子がよく見えるし、終了するのが２０時〜２０時半ということもあって、ご案内で歩

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ご案内業務はなかなか終わりそうにない・・・当初から連絡を受けていた皆様だけでなく、初めて来訪・滞在される方が切れ目なしに重なっている状態なのだ。ゲストとしての滞在許可無しでやってきた方（同じ宿に泊まっていたりとかもある）も複数いらっしゃるの

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この数日来は「ご案内業務」が予想以上に立て込んでいて（事前に連絡を頂いた方々以外の来訪者などもあったりする）、なかなか身辺どたばたと忙しく日記を書いたりネカフェに行く時間がとれなかったりもする。そんな具合で必然的に「完全ネット絶ち」状態にな

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傷めた右足中指は特に問題なく回復しているので２０日晩方には予定通りギリプラダクシナを再開した・・・私の場合「３日に一度」というのが滞在生活自体のリズムを形成しているので、やはりコンスタントに歩くことが肝心なのでもある。因みに「曜日感覚」とい

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さてさて、一昨日から外部の民間ゲストハウスへ引っ越した。この日記でも何度か書いているが、「アルナーチャラ・ラマナ・ホーム」の３階山側のダブルルームである。実は契約の際には特に部屋を検分していなかった・・昨年も約３ヶ月泊まっていたのと同じ階・

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「食って寝て歩いていれば十分」なだけに、いざそれが出来ない？となるといささか忸怩たるものがありますなあ。昨今は日本での食生活に関しては「小食」に馴染んできたこともあって、それ自体は大変結構なのだが、こっちにきてからアシュラムの食事が量的に多

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前回の日記では「ぽかんとした空虚の中」にいて、日常生活を怠惰に過ごしている話を書いたわけだが、実はその日記を掲載する前の段階でちょっと話はひっくり返っていた・・のではある。この滞在日記というのもかれこれ１０年以上の蓄積があったりもするわけだ

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昨日はネカフェで席に着きサイトへアクセスしてメールを開き、あれこれチェックした後に日本で留守番の相棒に一通返信したところでタイムアウト？になった。いつもなら平均２時間強ほどはネカフェにいてごそごそ作業をしているのだが、今回はわずか１０分ちょ

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さて今年の「ナヴァラットリ祭」は１３日からスタートである・・・サラスワッティ女神のお出ましは２１日とのこと。３年連続でこのお祭りに居合わせることとなったが、案外これはアルナーチャラはもとより弁天様からも呼ばれていた・・のかも知れませんなあ。

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今回滞在５回目のギリプラダクシナで通算３５０回を迎えた。故・柳田先生が生涯に歩かれたのは一応７００回（以上らしいが）と聞いているので、ようやく恩師の歩いた回数の半分まで来れたか・・という感じなのである。さて柳田先生がインドにハマった？のは、

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