今日は瀬戸内寂聴、三輪明宏、遠藤周作さん達の会話から気になったことを紹介します。遠藤周作はバリバリのカソリックだった。いつも、死ぬのは怖いと言っていた。癌になった時も、死にたくない、死にたくないと言っていたから辛かったと思う。寂聴さんは怖く
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松尾芭蕉の奥の細道に『雨後の晴色また頼もしきとあまのとま屋に膝を入れて雨の晴るるを待つ』という句があります。梅雨時の雨上がりの晴れた空がまた楽しみだと思って、漁師の小屋に立ち寄って、雨の晴れるのを待つという意味です。晴色とは雨がやんで晴れ上
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