還暦カウントダウン

今朝、仕事場の仮眠室から洗面所に行くと、“寒くなって来たねえ”なんて、掃除のオバサンたちが挨拶してるのが聞こえてきて、ふむふむ、いよいよか…なんて冬の訪れを感じました。
帰り際に駐車場の係のお爺さんに挨拶したら“日光は雪だってよ”、なんて教えてくれました。
朝晩が涼しくなったねえ、なんて言ってたのにあっという間だね。返事を書いてあげたい手紙が二通、ミクシイの日記の続きとかコメントも遅れがちだし、やんなきゃいけないことがたくさんあるのに、なかなか手につかない*￣0￣)ノ
それなのに、もうすぐ１１月だもん、呆れるよ。
ひと月が１０日くらいに感じます。
ま、仕事がら宿直の仕事に行くのが３日に１度だから、その感覚は間違いじゃないけど、残りの２０日あまりの日々の過ごし方に問題があるなあ…(￣〜￣)ξ
のほほんと遊び暮らしてるからイカン。
それと楽しすぎる飲み会も重なるとイカン。酒によるダメージが三、四日続くようになってるからね。
少し引き締めて頑張るかなあ…

そう思いつつ１１月になってしまいました。
４０年前は早稲田祭の準備に追われていた頃かな。
大隈講堂の前に出てた屋台のおでん屋さんは美味しかった。
コンニャクばかり食べてた子がいたっけ。
あの頃は寒かったなあ…。
過ぎてしまうと、ため息をつきたくなるような年月の流れの速さです。
でも４０年のかけがえのない重みもしっかり感じる。

６０歳って、昔と違って、一応定年があるにしてもリタイア出来る訳でもなし、身体的にも半端な年齢になってるみたいだよ。
なんだか歯が上下に四五本づつ残っているから、総入れ歯にもできず、呑み過ぎたり、疲れたりすると、入れ歯を入れる時に、残ってぐらぐらしてる歯に当たって痛いみたいなね。
若いようでいて、老いがじわじわ毎日、押し寄せて来てるなあ。

悩みつつも、やっとこんな手紙を出し終えました。

《せっかくだから、１９６８年入学組の集いをしておこうかな、って思いました。
夕べ電話したら、大熊と笠松も来るってさ。大熊は５年くらい前に会ってるけど、笠松とは全然会ってなかったからね。３７年ぶり位になるのかな。
笠松、なかなか話し方が良い感じだったから嬉しかった。
後はカシワラサンとムトウサンの連絡待ち（メールしたから）と、手紙を出した砂田がどんな返事をくれるかだね。
君に電話したら丁寧な口調の旦那さんが出て、夜１０時過ぎに帰って来ます、って言われてね。また電話するのも何だから、君にもこうして手紙で都合を聞くことにしました。
特別ゲストの喜多条さんとニノミヤサン、それから、尾崎、恵美、お菊、タンノサン、イノウエサン、大熊、笠松…、確定したのが１０人だから、結構賑やかな宴会になるよ。
１１月２３日（日）の夕方から、新宿か渋谷あたりで会えたら嬉しいのですが、ご都合如何でしょうか？
都合が良ければ、同封のハガキに、チューリップの絵を、悪ければ傘をさした女の子の絵を描いて送ってくれますか。また詳しい場所や時間をお知らせしますからね。
待ってます。》

去年から、やりたかった集まりなのに、いざとなると、メンバーや場所や店や形式で悩むばかりで、一向に準備が進まずにいて、ついには煮詰まってしまい、ミクシイを書く気力すら萎えてしまいました(o_ _)o

それに明日から、ヨメが一念発起した、結婚４０周年記念のハワイ旅行なるものに行きますので、また１週間のお休みです。
僕の携帯は海外では使えず、充電器も使えないんで、カメラは勿論、メモ代わりにも使えないんで困りますヽ(´ー｀)ノ
帰って来たら、あの日の日記の続きから書けるかなあ(-_-;
あんまりにも、間隔が空いてしまって心配です。

昨日の朝、久しぶりに多摩遊歩道を二時間散歩したら気持よかったよ。
途中、三回も上厠したから、最近たまった悪いものを出して、少し身軽になれたみたいだよ。
多摩遊歩道は、紅葉はまだしてなかったけど、秋が深まって、落ち着いた雰囲気になってました。
で撮った写真をオマケにつけました。
二枚目の写真は、アジサイ公園にあった「斉藤素巌」氏の“農業”という作品です。 「斉藤素巌」氏のプロフィールが調べてもよくわかりません。

またね。