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2008年10月15日00:06

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紫式部(あっちゃんの介護・ニノミヤさんのお母さん)

アッチャンからのメールを読んで。

まあまあ、まあ(+_+)
痴呆症が進み、施設に入らざるを得なくなった義母さんは、やはりお家に居たときと同じ生理的な問題を起こして、その度に呼ばれて「苦情」を聞かなければならないんだ…

でも聞かされて、どうにも、義母さんをお行儀の良い子に矯正出来るはずもないし、それなら施設にお願いしないしねえ、家族に苦情を言って改善されるわけではないから、たまったウサを晴らすのかなあ、施設の人って。

ニノミヤサンのお母様が、一人で住んでいた団地から「老人ホーム」や「老人病院」や「老人施設」などを、二度三度と移らざるを得なくなったのはいつのことだったんだろうか。
一度しか会いに行けなくて、小さかったお母様が、より小さくなって可愛くなられてて、すぐに僕は外に出てしまったんだ。

しばらくして亡くなられたってお聞きして、ほっとした。
僕も死ぬことにようやく鈍感になれてきてたのかな。
ニノミヤサンのお父様が亡くなられた時に三段重ねのお弁当を作って持参して、お母様と二人で食べて、お父様を偲んだ時の刺してくるような悲しさはなくて、お母様とともに、死ぬことにほっとしたように思うんだ。

アッチャン、仙台から、やはり認知症になられたお母様と、透析を受けなければならないお父様を老老介護の果てに引き受けたって聞いて、びっくりして、いまだに、どうやって老人三人の面倒をみてるのかわかりません。
ヨメに聞いたら義母さんとお母様はケアハウス(って、いまだに、よくわからない)に入られて、ワガママ爺さんのお父様を自宅に引き受けられたんですか…
はやくなんとか皆さんが慣れて、落ち着くといいんだけれどねえ…。
困ったもので、出来ることは、あいもかわらぬ呑気なメールを送ってあげることだけで、それすら、ふと及びごしになって…
少しだけでも、ニコッとして貰えればと思います。

僕は久しぶりに呆れた新人(といっても36才なんだよ!)の教育にかかりっきりで、手を焼いてます。怒ったりすかしたり、ほめたり、その子は今までどうも他人様とちゃんとした関係を結んでこれなかったみたいですが、僕の今までの人間関係でもそういう子は多かったから、なんとか頑張れてます。(^o^)

ゆうべはやけに蚊が多くて、それも手の甲や関節のところを知らぬ間に刺すもんだから妙に痒いし、しまいには平気で図々しく顔近くをぷい〜んと襲ってくる有り様なんで、参りました。こういうタイプにはお手上げです。
部屋の中がシメって、こりゃ、予報どうり雨だねぇ…おまけに仮眠室まで入ってきたようで、寝ながらも左手の親指が痒かったなあ。ベープをつけてるのに、獰猛なやつでした。
で、一夜明ければ、案の定お天気は蒸して来て、曇り空の下り坂でしたから、この時季の蚊が元気になった時の天気予報は当たりますよ。
家に帰り着くまで、保てばいいけど。

ところで、こないだの写真の花は、“紫式部”という花でした。

こんなに紫式部の実がびっしりついて見事なのは珍しい、ってRikoさんが教えてくれました。
あのゴーヤ棚と招き猫風鈴のお家のすぐ裏のお宅に咲いていて、調べても、当てはまりそうな花がなかったので、あきらめてたから嬉しくて(^-^)

Rikoさんは生け花をやってるから、お花に詳しいんだよね。

“紫式部”…まったくなるほど〜って感心しました。

でも、もっと知りたくなって調べたら二種類の花が混同されてるらしく、同じ紫の実をつけていても、山間に咲く、地味で実がまばらな方が本当の“紫式部”で、僕が写した庭先でたわわに実をつけているのは“こむらさき(小紫)”というんだって(ノ゜O゜)ノ
ええっ!?
で“こむらさき”を調べたら、何故かラーメン屋さんの情報ばかりが出て来たんだよ(@_@;)

源氏物語の作者にふさわしいのは、やはりこのRikoさんが教えてくれた写真の見事な“紫式部”のように思えてなりません。
山間に咲く地味なのは、僕の見立てでは“清少納言”という名がふさわしいのではないだろうかと。
ん、既に“清少納言”って一輪咲きの花があったりしてね。
和菓子なら、ありそうだけど、ピリッとした香りがするかも知れませんね。ニッキじゃなく、ハッカでもなく、なんだろ?
(^0_0^)/~Asai



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