今年の5月5日の岩国フレンドシップデー2024から一週間経過しました。
この間、日焼け跡の皮がむけて痛みがまだ続いている状態です(泣)
既に来年の計画を立てておりまして、前泊とシャトルバスの利用を計画しています。
米軍基地には立派な立体駐車場がありまして、米軍の軍人さんや軍属の方々が利用している自家用車も見ることが出来ます。フォードやGMなどのアメ車は殆ど見られず、皆さん日本車を利用しているようです。
そして日本国内では殆ど見られなくなった日本車を利用されている方も多いような気がします。
まずはこの車。ご存じでしょうか?
カルロス・ゴーンによって消されてしまった日産の180SXでして、ナンバープレートはYナンバーです。この車のお隣に古いホンダシビックも見えます。
こちらもご存じでしょうか・
日産シーマの2代目でしょうか。かつてバブル期に一世を風靡した名車でして、日本国内で見るのも難しくなりました。お隣のトヨタランドクルーザーも同じですね。
日本は古い車に対して税制面で厳しい対応です。古い車から新しい車へと買い換えさせようというのがハッキリ分かりますが、米軍基地内は米国ですので、この日本の税制が適用されない為、古い国産車がまだ生き残っているのでしょう。
また最近はJDMという日本の古い名車をカスタムする米国人が多く、それも影響していると思います。
これはトヨタのハイエースの米海軍の救急車。日本国内でおなじみのハイエースの救急車で、日本の救急車は高度救急救命の様々な機器を搭載しているため車内はゴチャゴチャしていますが、この米海軍の救急車の車内はスカスカです。
まあ活躍するのは基地内だけであり、基地の病院までの距離を考えるとこれで良いのでしょう。
20年程前でしたらこのフレンドシップデーで、カマロやマスタングなどのアメ車のマッスルカーがカスタムされ、車体や車内だけでは無く巨大なV形のエンジンもピカピカに磨かれて展示されていました。カーマニアの軍人さん達の愛車を展示してくれ、マッスルカーの大きさに驚き、愛車を大切にする文化を羨ましいと感じたものです。
近年はその様な展示も無くなりさみしくなりました。又この様な展示を復活してほしいものです。
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