ナガミヒナゲシによる爆弾テロ

　花はあらかた咲き終わり、実が生っている、ここからまもなく1600の種子が拡散される。時限爆弾に見えて仕方がない。そしてそれを放置している私は爆弾テロの共犯者になった気分だ。うはははは、これはおもし・・・凄い事になるぞ！
　ネットで駆除が推奨されているから来年あたり正義の味方が現れるのでは？その正義の味方も私の観察対象だ。正義が行使される範囲はどの程度なのだろうか？線路脇などはもはや手のつけようがない。行政が出て来る？単なる生物学的観察より面白そうだ。
　案外他の植物も負けずに面白い事にはならないかも知れない（あっ！言っちゃった）。

　買い物の道すがらタンポポに似ているがいつも見ているタンポポと違う植物を発見する。ニホンタンポポか？グーグルレンズで検索するとブタナと出た。別名タンポポモドキ。タンポポは1つの茎から1つの花しか咲かせないがこれは茎が分岐して複数の花を咲かせている。これも外来種、ブルータスお前もか！
　ニホンタンポポなんか居るのだろうか？そのうち日本には日本人が居なくなるのかもしれない。