mixiユーザー(id:22004800)

2024年04月08日09:12

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2024書評122

「真夜中法律事務所」 五十嵐律人、講談社。

タイトル通りの作品。

この特異な設定で1冊書ける、作者さんの力量が感じられる作品だと思います。

死者の使い方というか作品内での制限がちゃんと設定していたことにより作品が面白くなったと思います。この制限がないと何でもありになっちゃうから。ただ、他の読者さんも書いていましたが、私もこの作品読みにくかった。キャラ設定も法律の話もそんなに嫌じゃなかったから、単純に文体が合わなかったのかな。

続編ありそうな雰囲気、出たら読むと思います。

100点満点中69点。
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