「災厄の宿」 山本巧次、集英社e文庫。
本日3冊目。
電子書籍。
さらっと読めるけど、ミステリーとしては合格ライン超えていたかな。
少し時代設定古くしたのが正解かな。最近だとこういう言動、地方の有力者だとしてもここまでやったらそれなりにネットとかで出回りそうだし、マスコミのこういう使い方も今だとあり得ないから。
個人的にはラストのラストほいらなかった派なんです。土砂崩れを予測するのはちょっと無理やり感満載で・・・。それなら裏で糸引いていたのがもう1人いた、つまり彼が手紙出すよう促したのが・・・の方がまだ良かったかなって感じました。
でも文庫書き下ろしだし満足しました。
100点満点中70点。
ログインしてコメントを確認・投稿する