「マクロビオティックは食のことだけで心のケアがないですよね~」
とまたまた言われたのですが、食と体と心を三位一体として捉えているのがマクロビオティックであり、お米を粒にして食べてきた東洋の人達の考えです。
固い小麦を粉にして食べてきた人達は全てを粉々に・・・分けて考え、体と心も分けるので、「内科」「精神科」等に分類してアプローチします。
どちらが良い、悪いではなく、食べ物によって考え方も変わってきます。
食べ物が体内で燃えて、血となり肉となり、そして感情、思考も作っていきます。
エビデンス等はありませんが、エクスペリエンスはご提案できます。
やるかやらないかはご本人次第であり、感じて頂くのもご本人次第。自分の救世主は自分。
なので、ラ・コシナ・デ・ミナカの初級クラスでは敢えて初回と最終回に同じ講義をさせて頂いています。
1年間で食べ物が変わると、同じ話を聞いても違った発見、理解があるので。
お陰様で忙しい毎日で、今年に入って更に忙しくしていますが、どんなに忙しくてもその字の通り亡くせた方が楽なことがあっても「心」を「亡くす」ことなんかできず、むしろ関わる全ての方へ馳せる想いは強くなっていますが、今日不意にできた時間に植物に触れ、「あ、忙しくて五感で感じることを怠っていたな」と思いました。
せっかくの「雨氷」も目に入っていたのに心で見れていなかったようです。
五感が心を育てるそうです。
忙しくても心を亡くさないけれど、忙しいと五感で感じることが鈍って心の成長が止まり、それで「忙」と書くのかしら?等と思いました
例え日本列島が亡くなっても遺っていく「大和魂・大和撫子性」を、一粒万倍となって世界中に広げていって頂けるようにマクロビオティックを通してお伝えすることに今世重きを置いていますが、大和の心も誰かに言われてどうこうなるものではなく、お米を食することによって育まれ、自然と立ち居振る舞い、そして言霊に現わされていくのだと思います。
「想い」が産み出す「言霊」
その瞬間はどんなに相手を喜ばす言葉でもそこに「想い」が伴わなければ、ずっと先まで相手を苦しめることにもなる、正に諸刃の剣である「言霊」
そーんな、こんな全てを考慮して生活を通してお伝えしているのが心身の大掃除であり、リセットである断食合宿です。
3月も14日から17日に小淵沢で半断食ノーソルト合宿が開催されますが、4月と5月は海外出張となる為その次はちょっと間が空き6月となります。
7月には鹿児島で半断食ノーソルト合宿を、小淵沢ではノーソルト断食合宿を開催予定です。
また、田んぼ作業を伴う千葉芽弓さんのお料理とコラボのRebornステイリトリートは5月24日の田植えからスタートします!
11月の収穫祭では歌手のYaeさんのコンサートもあります!
今年は田んぼも広がる為更に多くの皆様にご参加頂けたらと思います。
また、8月はご要望を頂きチビッコ合宿が新しい形で復活します!乞うご期待!です。
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