試走　1x10速

1x10速に改造した９０年代のMTB、一応完成したので試しに山の方へ。丁度火曜が祭日で長いウィークエンドだし天気も上々。

猫じゃらしの原っぱは既に枯れて茶色になっている。雨が少なかったせいか、、

カラシナは土壌改良に役立つらしい。春だけでなく秋にも頻繁に見かけるようになった。



小川に沿って山を登るんだが、それほど大した事無い上りでも汗だく、、川端に降りて顔を洗う。



紅葉にはまだ早いけれど、ちらちらと色づき始めている木もある。あと２週間すると大分黄色くなるだろう。






９０年代のKLEIN辺りの雰囲気を狙ってみたんだが、、ちょっと老人には派手かも。アルマイトパーツは９０年代オーストラリアのSHOGUNというブランドのもの。台湾製に違いない。フレーム自体も９０年代のもので、日本製か台湾製、、実はタンゲのアルティメイトなんだが、シールが見つからず、インフィニティのシールを貼ってしまった。余り重量に興味が無いので計量していないけれど、１０kg以下だと思う。タイヤは今回初めて使ってみるミシュランのカントリー・ロックという４４ミリのだが、アスファルトでも静粛でべたつきもなく走りやすい。多分泥んこ道ではダメだと思うけど、乾いたダートでは問題無さそう。それよりも、踏み出しが重い感じがするのはナローワイドのチェーンリングとダンパーが付いたディレイラーのせいだろうか、、、結構抵抗があるんじゃないかと思うんだが、どうなんだろう。足がダメダメだから？かもしれないけど、、



400mちかくまで上ると森の中は涼しくて気持ち良い。

帰路はほとんど下り。電動アシストのおばさんが速い速い


山から下りた辺りで足がつりそうに、、、ちょっと停まってボトルの水を全部飲んだら治った。それでも気をつけてゆっくりと帰宅。４５kmくらい。

1x10速の評価は、、まぁ悪くはないけど、フロントが３６tだと下りで足りなくなるケースも出て来そう。３x８とかと比べるとギヤ選択が全く簡単だから、フロントシングルに慣れるとマズいかも、、踏み出しが重いのは大きなマイナス。ナローワイドをやめてみようかな、、