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2023年08月25日12:13

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ミニミニ出版記念会−高階杞一『セピア色のノートから』

 昨日はミニミニ出版記念会の第2弾でした。7月下旬に行った神尾和寿詩集『巨人ノ星タチ』に続き、今回は拙著『セピア色のノートから』のお祝い。メンバーは前回同様、神尾和寿、浜田裕子、やまもとあつこ、高階杞一の4人。店も前回と同じ居酒屋。
 今回は自分が祝ってもらう立場なので、仕切り役は神尾さんに任せました。「それではまず小ネタから行きましょう」と彼が切り出したので、みんな大笑い。小ネタから大ネタへと行ったかどうか分からないけれど、脱線しつつも本の中のいろんな話題が出て盛り上がりました。
 大半は忘れてしまったけれど、ひとつ覚えているのはP207に引用した拙作「ギリギリス」のこと。この詩は出来がよくないので既刊詩集には収録していないと本書に書いているけれど、やまもとさんの指摘で『春'ing』に収録していることが判明。そして、改稿して詩集に収めたものより、こちらの初出の方がいいとのこと。やまもとさんがコピーしてきた詩集の方の作品と見比べて、後の二人も賛同。自分もなるほど初出の方がいいなあ、どうしてこんな改稿をしたんだろうと思ったことでした。

 9時半頃に居酒屋を出て、またカラオケに行きました。
 今回みんなの歌った歌は知らない曲が多かったのでほとんど覚えていません。僕の歌ったのは松田聖子の「ボーイの季節」とTUBEの「サマードリーム」の2曲。「サマードリーム」は「渚のカセット 好きな歌だけ詰め込んで」という歌詞から始まります。歌いながら、自分もカセットに好きな歌を詰め込んでウォークマンでよく聴いていたなあと、若い頃を思い出しました。
 最後はいつものように全員で「心の旅」(チューリップ)を歌って終了。時計を見ると11時前。
 今回も5時間があっという間に過ぎた楽しい会になりました。

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