8月15日西日本は台風7号直撃に遭い、報道はそれに終始した。
今回の台風7号は、hPa的には強くないけど極めて遅く、台風の目が大きいけど台風の雲の形は崩れていないという特徴があった。なので、いつもの右半円暴風域が危険というより、台風が引き連れている周囲の雨雲(鳥取や京都、岡山や三重など)による長時間にわたり大雨の被害が多くなっている。
東京では全国戦没者慰霊式典が3年ぶりに行われていたようだ。天皇皇后両陛下と岸田総理の形式的な演説。超高齢の戦争の生き残りたちが最後の命の灯を振り絞って戦争の真実を語り、国民をだまし続けた政府の罪を暴いている。そして命尽きて次々亡くなっている。二度と戦禍は繰り返すなという彼らの遺志は誰が引き継ぐのか?残念ながらいまの為政者に戦争放棄への決意は感じられない。それどころか有事を持ちだして「戦う覚悟」などとうそぶく閣僚もいる。彼らにまかせていていいのか?私たちのこの国の未来を。
「忌野清志郎の手紙」というのがSNSで紹介されていた。もう20年以上も前の文章なのに、今これを読むと妙にリアリティーがあって怖いくらいだ。
「清志郎の手紙」 (2000年) ※忌野清志郎は2009年没
地震の後には戦争がやってくる。
軍隊を持ちたい政治家が、
TVででかい事を言い始めてる。…
国民をバカにして戦争にかり立てる。
自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。
阪神大震災から5年。
俺は大阪の水浸しになった部屋で目が覚めた。
TVをつけると、5カ所ほどから火の手がのぼっていた。
「これはすぐに消えるだろう」
と思ってまた眠った。
6時間後に目が覚めると、
神戸の街は火の海と化していた。
この国は何をやってるんだ。
復興資金は大手ゼネコンに流れ、
神戸の土建屋は自己破産を申請する。
これが日本だ。
私の国だ。
とっくの昔に死んだ有名だった映画スターの兄ですと言って、
返り咲いた政治家。
弟はドラムを叩くシーンで、
僕はロックン・ロールじゃありません、
と自白している。
政治家は反米主義に拍車がかかり、
もう後もどりできゃしない。
そのうち、リズム&ブルースもロックも禁止されるだろう。
政治家はみんな防衛庁が大好きらしい。
人を助けるとか、世界を平和にするとか言って、
実は軍隊を動かして世界を征服したい。
俺はまるで共産党員みたいだな。
普通にロックをやってきただけなんだけど。
そうだよ、売れない音楽をずっとやってきたんだ。
何を学ぼうと思ったわけじゃない。
好きな音楽をやっているだけだ。
それを、何かに利用しようなんて思わない。
せこい奴らとはちがう。
民衆をだまして、民衆を利用して、
いったい何になりたいんだ。
予算はどーなってるんだ。
予算をどう使うかっていうのは、
いったい誰が決めてるんだ。
10万円のために人を殺す奴もいれば、
10兆円とか100兆円とかを動かしてる奴もいるんだ。
一体この国は何なんだ。
俺が生まれて育ったこの国のことだ。
君が生まれて育ったこの国のことだよ。
どーだろう……、
この国の憲法第九条は、まるで
ジョン・レノンの考え方みたいじゃないか?
戦争を放棄して、
世界の平和のためにがんばるって言ってるんだぜ。
俺達はジョン・レノンみたいじゃないか。
戦争はやめよう。
平和に生きよう。
そして、みんな平等に暮らそう。
きっと幸せになれるよ。
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