マイクロシフトの１x９速

MTBを１x９速にしようかと考えていたんだが、取り敢えず町乗りの元MTBを1x９速仕様に改造して様子をみようと思う。この車は普段乗りで、１x７速、フロント46t、リア11/32tでシマノ・ソラで変速していたんだが、山の方へ行くと大変しんどい。そこで、この車でも山の方へ乗り入れられるようにしようという魂胆。

これが元々のギヤ。

新たな1x9速は総て（シフトレバー、ディレイラー、カセット）マイクロシフトの製品。フロント40tにリア11/42t。このディレイラー、シマノ製品に付いてるダンパー（チェーンが外れにくくなるようにするため）の代わりにラチェットで動きが制御されている。動きのレシオがシマノと異なるので、シフトレバーもマイクロシフトの専用品。フロントのチェーンリングは当然？ナローワイド。これはノーネームの台湾製。



今日は３０分しか走れなかったんだが、街中では悪くない。シフトはスムーズ。週末に山の方へ行ってみよう。

ただ、様々な状況でスポーツ的な走り方をする場合、１x９、１x１０、1x１１、１x１２よりも２x８、２x９、更には３x７とかの方が絶対良いと思う。前のチェンリングはミドルが普通、アウターが快走、インナーが山という使い分けで、それぞれ細かな調整をリアで行なう、というのが基本だと思う。１x９を考えていたMTBには２x８もしくは２x９にしようかなと思う。とか言って既にTAの167,5ミリのクランクを44/30で組んでしまった、、リアは11/32とか11/34とかになるのかな、、、