mixiユーザー(id:22004800)

2023年06月26日09:07

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2023書評219(2023年度177冊目)

「しおかぜ市一家殺害事件 あるいは迷宮牢の殺人」 早坂吝、光文社。

う〜ん、こういう作品には必要だと分かってはいるけど、このページ数にしては残虐な事件の描写が長すぎた気がしてならない。もちろん殺人者のキャラって重要なのでここにある程度ページ数を費やすのは当然なんだけど。

ミステリーとしては早坂さんらしいトリック、トリッキーな真相で且つどんでん返しも用意してくれていて、今回も驚かせてくれました。

だからこそもう少しバランス良かったらもっと良かった気がしました。

100点満点中70点。
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