髪は長い友達　髪は女のいのち

「長いながーい友達と書いて髪」あるいは「髪は女のいのち」とも言います。

より自然の一部として生きていた時代、男性が女性の家を訪ね、月明かりで髪を診ていい女か、健康な子孫を産んでくれるかを判断しマクハヒするのが結婚と言うものだったと言いますが髪は生殖器と繋がっていて、その状態を表していると思います。

子どもの頃はふさふさの髪をしていたのに、高校生の時におさげをしたら髪の毛の量がいつの間にか半分位になっているのに気付き焦って「食い改め」たのを覚えています。
そんな時にマミーさんと言う美容師さんに出逢いました。
昔朝ドラのモデルになった美容師あぐりさんの先輩という方でした。
当時80歳位でしたが、亡くなるまで現役で立ちっぱなしで美容師の仕事をされていました。
日本に髪のパーマが入って来た時に疑問を持ち、独自に内臓を整えるパーマを開発した方で、医師や癌を持っている方達も通っていました。
人の名前は覚えていないけれど、髪は一度見たら覚えている方で、髪を見て「あなたこの前は〇日に来たよね？」と言われることもありました。
テレビに出てくる有名人の髪を見て、「この人妊娠は難しいね。うちに来れば妊娠できるようになるのに・・・」と言われたりもしていました。

毎日のように頂く望診相談の中で妊活中の方も多く、髪のケアのお話もさせて頂きます。
十二単の時代はあの長い髪を柘植の櫛で梳かすだけで洗う事等殆どなかったはず。
「髪を洗いすぎるな！子宮がカラカラになるよ！」とマミーさんに良く言われました。
「朝シャンが流行り出して、毎日髪を洗う人が増えて不妊症も増えた」とも。
「生理中は髪を洗ってはいけない」とか「産後21日は髪を洗うな」と昔から言いますが、私も二十歳の頃からあまり洗髪はせず、子宮が元に戻るのに一年はかかると言われる産後は一年間洗髪せず、たまに熱いタオルで頭皮を拭き、毎日柘植の櫛で梳かすだけです。
お陰様でか、3人の子ども達にも恵まれ、たまにカットに来てくれる友人の美容師さんに「ボリュームあるから少しすこうか？」と言われたり、他人に「髪の毛綺麗ですね」とこの年齢になっても言われることがあります。
Hempの口紅以外全くお化粧に興味のない私と違い、子どもの頃からお洒落さんな娘にも幼稚園の頃に柘植の櫛をプレゼントしました。

ただ十二単のお姫様は多分あまり動かなかったはず。
女性は動かないと！
と言いつつも、子どもの頃から運動は好きでずっとしていましたが、子育て期間はバレエやフラ、舞をたまにやる程度で充分とは言えませんでした。
「男性は自分で変わることが出来ない」と言われ、女性は変われるのなら女性がやるしかない！と思って、若い頃から知っていたのになかなか時間が取れず、50歳になってやっと火が付き、10ヶ月前からは真面目に毎日かかさず続けていることがあります。
女性が変われば男性が変わり、そして社会が変わっていきますね。

上記はほんの一部の話ですが、50過ぎてやっと気付けたことも多々あり失敗だらけの半生からお伝えしている「女性道」が東京では7月12日から、山梨では7月3日からまたスタートします！
http://cocina-minaka.com/services.html#tanjyou1
デトックス合宿ではもっと実践的にお伝えしています。
直近では7月14日から小淵沢でノーソルト断食合宿があります！
https://www.facebook.com/events/1219611745402754

まだ涼しい朝の内に田んぼの除草をし終えると夫が「邑なか、よくぞ田んぼを再開してくれたね！ほんと有難いよ」と。
田んぼ作業で体を動かし、良い汗かいて排毒し、大地からのアーシングは本当に気持ち良く、人生思い通りにスムーズ、スマートに進んで行きます！
先週も朝に「玉葱買いに行かなきゃ」と思っただけで、夕方空手の先生の土地に夫と遊びに行ったら近くの農家さんに大量の玉葱を頂いてしまいました！
今週末は田んぼの手除草や筍堀りを盛り込んだRebornステイリトリートです！
http://cocina-minaka.com/images/event/2023/Reborn_end.pdf

3本まとめて宣伝してしまいまた長文すみません
ご興味ある方はお気軽にご連絡お待ちしております