旧車

　明日は天気が良いようだ。バイクの修理が捗る。だから今日は酒を飲むべきではない！と思いつつ飲んでいる。
　今日の酔っ払い文章は旧車に関してつらつら述べようか。

　私の愛車が旧車になったわけだが、それ以前に既に旧車を維持している方々には本当に頭が下がる。
　バイクないし車が壊れた！治さねばならぬ。超能力者でなければ治すには壊れた部分を新しい部品に換えなければならない。メーカーが供給してくれる事もあり、してくれない事もある。これはメーカーを責められない。旧車の部品をメーカーが保有していると、それに固定資産税がかかるのだ！だからこれらの部品は年々値上がりする。仕方ない。部品が供給されるだけでも有難い。

　部品が無くなれば欠品だ。そうなった時、旧車乗りはどうするのか？ワンオフ、すなわち町工場かどこかに発注して同じ物を作ってもらうのだ。
　だから旧車會は別として（これらは生産台数が多く、サードパーティでも部品が作られている。なにより煩い）、旧車、例えばメッサーシュミット（車）やラビット（富士重工、かつての中島飛行機）に乗ってる人には拍手を送って欲しい。