「墨のゆらめき」 三浦しをん、新潮社。
感想書く前にどうしても書きたいことが。私のスマホ、三浦しをんを全て平仮名で入れてもこの名前が一発で変換できないんですよ。東野圭吾さんとか浅田次郎さんとかは変換できるのに、三浦さんって超有名な作家さんだと思うんですが。
閑話休題。
やっぱりエッセイもいいけど三浦しをんさんは小説で輝く人だな〜。
こういう設定&今の日常からスタートして、彼の過去に違和感なくスポット当てて、エンディングを迎える、面白いだけでなく上手さも感じられる作品。でもやはりこういう作品はキャラ設定がかなり重要だと思っていて、そこがまた上手い。
これはシリーズ化前提で書いていると思いたい。早く第2弾読みたいですよ。
100点満点中70点。
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