mixiユーザー(id:22004800)

2023年06月05日21:14

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2023書評206(2023年度165冊目)

「円周率の日に先生は死んだ」 ヘザー・ヤング、不二淑子訳、ハヤカワ文庫。

図書館で予約して読みました。

苦手な海外作品。とにかく主要登場人物たち一人一人が重い。変な表現してるのは自分でも分かっているが、率直に感じたのは重い。

正直、この隠された言動というか性格、もう少し伏線があっても良かったんじゃないかな。驚いたのは事実だけど、ちょっと?がついたのも事実。

全体通してレベルの高い作品だと思いますが、このタイトル、この作品に相応しいタイトルかな?まあ、間違いなくタイトル通りの作品ではあったけど、何かちょっとイマイチだな〜。

100点満点中69点。
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